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トンネル内でのLINEによる連絡体制

【改善】
広範囲で複数箇所で作業しているトンネル掘削で、機械の故障や他トラブルの際、早急に連絡を取りたい時に坑内は携帯電話の電波が弱く電波の届く所まで引き返すか、人を探すために歩き回ったりしていた。
各所に坑内電話も設置されているが、それだけではピンポイントで担当者を探すのは難しい。
そこで、坑内にWi-Fi電波が飛んでいるのでLINEを利用しネット回線で通話するようにしてみた。

坑内電話箇所に無線LANルーターがありネット回線での通話が可能

【効果】
携帯電話の電波のない坑内でもWi-Fi電波がある場所なら以前よりもすぐに担当者と連絡が取りやすくなった。
LINEでの通話は基本的に無料なので通話料金等の負担はない。

【参考】
トンネル工事で必ず生じる問題点を、新しい発想で解決した好事例。
無料でしかもコミュニケーションとりやすいということは、こうした緊急対応だけでなく、生産性向上等にも必ず効果があるはず。

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