2022.10.24 人生脚本と最適解

〇〇のときはこうするのが正解である。
このような解に意味はあるのだろうか。

相対的正解はあるが、絶対的正解というものはないと思う。

占いやカウンセリングにおいても、子育てに関しても同じこと。

交流分析の中に、人生脚本という概念がある。概ね6歳くらいまでに誰しもが、人生とはこういうものだというようなものを無意識ながら定めるらしい。

そのときに最適化されて作られる脚本だが、状況が変われば正解が変わってしまう。

なのに、普通はその脚本を書き換える機会がほとんどない…。

そうしてあたらしい環境に適応できなくなってしまう人がいる。

これは果たして誰が悪いのか。
個人的な答えとしては、このようなときには柔軟に対応するための脚本の書き換えも時として必要と考える。

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