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3行小説 第840回

いつもの席に腰を下ろし、お気に入りのミルクティを頼んで
ゆったりと本を開く。控えめなBGMも心地よくて、つい長居をしてしまう。
どれほど時間が経ったのか。長すぎてもう、覚えていないけれど。

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