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思い上がっていた自分を知ったショートショート

「どうしたの?」と視線でキミが問う。「何でもないよ」と笑顔を返す。
言葉がなくてもわかりあえる…なんて思ってた。いや、思い上がってた。
何ひとつわかってなかったと、キミのいない部屋でようやく知ったよ。

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