3行小説 第832回
緩やかに過ぎていく時間がもどかしくて、時計の針を進めたくなる。
早くあなたに会いたいのに、あなたはゆっくり来ればいいと言う。
でもね、あなたのいないこの世界はツマラナイから、そろそろ迎えにきて。
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