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最後にゾッとするショートショート

何かがいつもと違う。それは些細で、見逃してしまいそうな違和感だった。
いつもの帰り道。見慣れた風景。何ひとつ変わりはない…はずだった。
僕はまだ気づかない。自分の姿が誰にも見えず、ゆらゆり漂っていることに。

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