なんの涙かわからない涙を流していた
今週の日記です。いつか、この短い文章たちが「エッセイ」という川に流れつきますように。
2月26日(月)人生、何度目の読書ブーム?
小川洋子さんのエッセイばかり読んでいる。もっと他に手を出せばいいものを、気に入ったらそればかり食べるのがわるい癖だ。こうして数十年生きてきたので、もう性分は変わらない。憧れたら、貪るように食べるのだ。その人を身体に入れるのだ。わたしって、もしかして小川洋子さん??そう勘違いするほどとは言わないが、いまはただ彼女の言葉がわたしの進むべき道を照らし