マガジンのカバー画像

つくるヒント|2022.6

28
2022年6月のバックナンバーです。読まれないnoteには、3つの理由があって / 書けない人に共通するたった一つのこと / 私も苦しかったときの話をしようか ほか
月額マガジン「つくるヒント」をさかのぼって読みたい!という声にお応えしました。当時のレギュラー記事…
¥780
運営しているクリエイター

記事一覧

ここがイマイチだよ、聴く読書

わたしは、もっぱら本を聴いていて「耳読」のおかげで、めっちゃ読書量が増えました。 体感5倍くらいになったかな。まぁ、何してたって耳は空いてますからね。そのあいだ、ずーっと本聴いてられるんだから。ただ、そんな「耳読」も万能じゃないよと。前に、Amazonの聴く読書「Audible(オーディブル)」を絶賛する記事を書いたら、案外読まれてて。

理由なんて「なんかいい」で十分だ

誰ってわけじゃないけど、何人か著名な方のnoteを見てたんです。 すると、プロフィールの右下に(スマホならすぐ下かな)自著の表紙が出るじゃないですか。あれ、かっこいいなーって。マガジンよりも上に出るんですよね。出るっていうか、自分で設定するのか。なんか「本出してます」って感じでかっこいいですよね。

小さな変化に気づく人、気づかない人

おかしいなーと思ってることがあって。 一週間くらい前かな、誰かのnoteを読んで「スキ」したらピョコンと吹き出しが出たんです。「この記事が気に入ったら、他のSNSでシェアしませんか?」みたいな。おー、いいじゃんと思って。何度か言ってるけど、noteは拡散性が弱いですから。

いつか、必ず壁を打ち破る人が現れる

ちょっと前の『情熱大陸』NBAプレイヤーの渡邊雄太選手の回を見ながら、感慨深いなーって。 日本人選手がNBAでプレイしてるんだもん。バスケ詳しくないけど、わたしらが高校の頃には考えられなかった。それが田臥選手が行って、いま渡邊選手に八村選手でしょ。ふつーにシーズン戦ってんだもん、そんな時代になったんだなって。

一回でも使ったことあるのかな?という疑問

いや、いきなりボヤくんだけど、うちのワイヤレスイヤホンがバカなんです。 だいたい、充電が4時間くらいもつのかな?で、切れかけてくると5分前くらいに「low battery(ローバッテリー)」と教えてくれます。これはいいんです。ああ、もうすぐ切れるんだなと。心の準備なり、替えがあればその用意ができるんだけど。

私も苦しかったときの話をしようか

なんか、またマーケター森岡毅さんの『苦しかったときの話をしようか』が売れてるそうで。テレビ出演の影響かな? 森岡さんが、これから社会に出ようとする実の娘さんに向けて書いた本で。心のやらかい部分に踏み込んでるんで、グッと迫ってくるものがありました(とくに最後のほう)。わたしも大学生の甥っ子に「これは読んどけー」ってすすめたくらいです。 で、今日はこれやってみようかなと。当たり前だけど、わたしにだってしんどい頃がありましたから。 プライベートはさておき、主に仕事かな。大学出

わたしのnoteはオリジナルだろうか?

いや、いま読んでる(聴いてる)本がおもしろくって。 村上春樹さんの『職業としての小説家』あれ、この前までAmazon Audible(オーディブル)で聴き放題だったんだけどな。これ、会員だと聴き放題かどーかわかりにくいんですよね。

思わず見ちゃうものって、強いよね

いやー、見ちゃいますね「TikTok(ティックトック)」 何をいまさらって感じだけど。ちょっと若いじゃないですか、アプリがまとってるオーラというか属性かな。だから「わたしとは別の世界のもの」と思ってたんだけど、なんか友達が発信はじめるっていうんで、アプリ入れて触ってみました。

なぜ、書くことが楽しくなくなるのか?

ね、なぜなんでしょう? 「noteやろうか」って人は、元来書くことが好きそうじゃないですか。そりゃ、はじめから読むだけのつもりって人もいるだろーけど。9割は書くことが好き。学校でも国語の時間が楽しかった、文章書いたら褒められた、作文書くのが好きだったって人の集まりですよ(わたし調べ)。 だから、動画や音声全盛の時代に、わざわざ「書く」なんて地味なプラットフォームを選んでるんだろうし。 なのに、けっこうな人の更新が途絶えてる。いや、もちろん書いてる人もたくさんいるけど。数

¥250

テキスト最強の時代がやってくる?

今日はこんな荒唐無稽な話をしてみようかなと。「動画全盛の時代になにいってんだ?」と思われそーだけど。 まったく根拠がないわけじゃありません。昨日も書いた通り、テキストは「自分がほしい情報にピンポイントでアクセスする」には最強のメディア形式なんです。だって、パッと目で追えるでしょ。目は優秀だから、いらないとこ簡単にスルーできるじゃないですか。

書けない人に共通するたった一つのこと

まぁ、ぜんぶ想像ですけどね。 ただ、わたしにだって書けない時期がありましたから。いまだって、数日休んだら「書けなくなるかも」って不安がないわけじゃないし、事実そうかもしれないし。たぶん、いま意気揚々と書いてる人も、潜在的にはそんな不安がつきまとってるんじゃないかな。 わたしはよく「書くって簡単だよー、そんな難しいことじゃないよ」っていうけど、やっぱりワンハードルあるのは事実だし。 じゃ、ハードルってなんだと。読まれないこと?見返りがないこと?書くネタがないこと?どれもそ

¥250

きれいにまとめる必要なんて、どこにもない

いや、ないよなーって。 ちょっと語弊があるかもなんで例は出さないけど、おもしろいnote書く人がいるんです。今日なんて、読みながら「なるほどなー」って3回言っちゃった。でも、読み進めると最後のほうに「上手くまとまらなかった」って。

多少の「出遅れ」は、なんとでもなる

「ここまで来れただけでも奇跡よね」 なんのセリフだったかなー、ドラマだと思うけど作品も俳優さんも思い出せない。いや、こんな心境になることがあるんです。Twitterです。ツイートしたことが6万人に届く?本を紹介すれば買ってもらえる、広告のよさを分かち合える、掲載した求人きっかけで転職する人がいる。

私たちは、記事のどこで離脱しているのか?

しばらく「読まれないnote」について書いてきたけど、これも書いとかなきゃなーって。 読まれないもさることながら、いざ読みはじめても途中で離脱しますよね?わたしは、わりとします。YouTube動画や音声メディアもそうだろうけど、noteもけっこう起きてるんじゃないかな。タイトル見て「おっ、なんだろー?」と開いてみたけど「うーん」となって帰るパターン。 で、大抵そういうときは「スキ」しませんよね。「途中までスキ」なんてボタンないから。 かるいアクションとはいえ、最後まで読

¥250