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〇〇〇〇〇の扉が開くと、刺さる言葉がゴロゴロ落ちてる!

こんにちは、
言語化コンサルタントの鯨井いづみです🐳


あなたは、
スマホやPCの操作に詳しくない人に
使い方を教えてあげたことがありますか?

(特に、相手が年上で親世代とかねw)


「右クリックして選択して
 プルダウンして、どうこう〜」


相手が右クリックや
プルダウンを使えるなら
手順だけ伝えればいいから
まあいいですよね。

(これだけでも結構
 めんどくさかったりしますがw)


でも、そもそも右クリックという
言葉自体が通じない相手なら、
その説明も入れないといけません。

(で、お腹の中で、
 「これぐらい分かっていてよ!」
 ってちょっとイラついてたりしてねw)

そうなると、

「右クリックってわかる?
 あ、分からないか〜
 じゃあクリックはわかる?」

みたいにちょっとずつ
質問を交えつつ
探っていく必要が出てきます。


実は、この「探る」という行為が、
ものすごい威力を秘めているんです。

相手の理解度から始まって
悩み・ニーズ、
さらには本音、感情を知ることできるから。



つまり、


「探る」こと
=「相手の世界」へ近づき、入ること


なんですね。


「探る」とは、
マーケティング的にはリサーチですし、
スキル的に言えば傾聴や質問です。


そして、探って行った先には、
相手に刺さる言葉が
ゴロゴロ落ちていたりします!


なのに、
多くの人がこの「探る」プロセスを省略して、

自分の世界の言葉で伝えてばかりいる。



それでいて

「なんで分からないのかな〜っ!」


・・・と、
モヤったり、イラついたりするわけでw



これって、
辛口で言っちゃうとね・・・

相手の背景やニーズを
分かろうともしてない!

ってことなんです。


マインド的にいうと・・・

「私が正しいんだから分かりなさいよ!」


ってどこかで思ってるw


このマインドって
鯨井もまだありますし、
なくなるモノじゃありません。

要は必要な時に切り替えて
コントロールできるか、ですね。


このコントロール術を覚えるためには、
とにかく練習です。


お客さん以外に
身近な人で練習してもOK。


話してて

「これぐらい分かっていとよ!」

ってイラッときたら、
実はチャンス到来!


相手の世界へ入る扉が見えたと思って、
先を探るための質問をしてみてください。

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