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21/12/13

バファリンが効かない。

ネイルがとれてきたな。

そんな1日だった。

何もできない自分に悲しんではいない。

ただ、楽しいと
自分の匙加減を忘れてしまうことに

る戸惑いを感じている。


「ブルーピリオド」をアニメで見ている。

芸大受験をする男子高校生の話。

「絵を描くなんて、時間の無駄じゃないの?」
「将来性もない美大に行く理由とは?」
「良い絵とは?」

とか

ふと疑問に思うことを取り上げられていた。


“真似は大いに結構、それを自分で落とし込む”

主人公がやった方法だ。

だけど、表面的な真似だけで
本質的なところをわかっていなかった。

今まで真似事に、罪悪感があったが

実際に模写して学んだり

それを自分なりに解釈したりすることに
意味があったんだなぁと。


ちょうど一昨日見たピカソ展も

版画の制作段階が展示されていた。

完成品じゃなくて
制作することに意味があるんだと。

版画だからこそ
途中で作っていくものと言うのが
一目でわかった。



私は本気でしたいことがないらしい。


絵を描くのは、少しだけ描ける人だから

大切な人たちといるのは、着飾なくていいから

教えるのは、知識が少しだけあるから


インスタに絵を載せているが

私は制作に向いていないと思っている。


大学時代に死ぬほど痛感した。


“自分の絵”を評価されたことがない。

少なくとも助言をもらって、その通りにした
結果、良い作品が作れた。


技術面が一目瞭然なデッサンにおいても

上には上がいた。



そんな中で、広い世界に出た。

ちょっと出来ることで
他者に影響を及ぼすことができた。


「出来ることで誰かのためになった」

それは本当にすごいことだ。



…考えすぎると、ダメだなこりゃ


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