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『ふてほど』に垣間見えるコミュニケーション術

今日の東京はさわやかな風が吹いて気持ちのいい
一日でした。
このお天気を利用して衣替えしてます。
皆様はいかがお過ごしですか?


|『不適切にもほどがある』をいまさら見る


さて、私はこの休みを利用して話題だったドラマ『不適切にもほどがある』
通称”ふてほど”見てます。
どっぷり昭和世代の私には
「そうそう、こんなことあった!!」というシーンが満載。
思わず爆笑でしたが、平成世代には通じたのかしら?

さてこのドラマの主人公・小川一郎さんは
阿部サダヲさん演じる昭和モード全開のシングルファーザー。
ドラマ前半は今なら間違いなく許されないパワハラ、セクハラ発言ばかり。
でもなんだか憎めないんですよね。
この小川さん。そこで「ふてほど」のコミュニケーション術
私なりに考えてみました。

|メラビアンの法則とは


人と人のコミュニケーションを考えるときに役に立つのが
アメリカの心理学者であるアルバート・メラビアンが提唱した
メラビアンの法則です。

メラビアンは、人間は他人とコミュニケーションを取るとき、言語・聴覚・視覚の3つの情報から相手を判断している、と仮定しました。
情報が相手に与える影響は、
言語:7%、聴覚:38%、視覚:55%

https://www.kaonavi.jp/dictionary/melabians-law/
サイト:カオナビ「メラビアンの法則とは?」より


このメラビアンの法則を言い換えると
人は言葉と言葉ではないもの両方から情報を受け取っている
といえます。

この法則をもとに小川一郎さんのコミュニケーションを見ると、
彼は言葉はひどいけど笑顔で悪口を言う。

例えば朝娘を起こすとき、
小川一郎さんは娘に対して「起きろ!!メスゴリラ~」とか
許されないひどい言葉をかけてます。
でも笑顔。

じゃあ、なぜ彼は笑顔なのかなと考えてみると、
シングルファーザーとして娘を大切に思う気持ち、
それが根底にある。
だからどこか憎めない。
表面上はひどい言葉。
でもそこに娘を大事に思うけれど、
恥ずかしくて面と向かって言えない父親そんなあり方

見えるように思います。
不器用な人柄も見えてくるように私は感じました。
この辺りは同じ片親としてついひいき目に見てしまう
見方かもしれません。

|子供たちへ、ごめんなさい

子育てを終えた今振り返ると、私もこの小川一郎さんと同じように
子供たちへひどいことを言っていたかもと反省ばかりです。
その後悔があるからこそ、今コーチングやNLPを深く学んでいます。
そこで過去の私の娘たちにごめんなさい。

そして


もし親の言葉に傷ついたお子さんがいたら、
親世代の代表として謝ります。
でもきっとそれはあなたのご両親が
その方法しか知らなかったからだと思います。
心の底ではあなたのことをとても大切に
思っていたのではないでしょうか。

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