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【いつの日か】オール福岡!

おつかれさんま♡ 広報河原です。
ここ福岡は真夏のような暑さなので、秋らしいギャグで癒して……、いや冷やしてみました笑。
 
さて本題です。
昨日、福岡こどものきこえを支援する会主催「福岡こどものきこえを支援する会 夏の会(オンライン)」に参加しました。
共催は
「福岡聴覚特別支援学校」
「福岡市立心身障がい福祉センター」
「福岡市難聴言語障がい教育研究会」
「九州大学病院 耳鼻咽喉科」
「福岡大学病院 耳鼻咽喉科」がずらり。
さらに、後援は福岡市や福岡市教育委員会など(すみません、多くて全て覚えられませんでした……)、福岡で聴覚障がいをサポートする組織が勢ぞろいしました。
 
これぞ「オール福岡」!
 
講演会は「聴覚障がい成人へのインタビュー(3名)」、九州大学耳鼻咽喉科の先生による「聴覚障がいのお子さんをサポートする仕組み」で構成されておりましたが、充実の内容でした!
 
聴覚障がいを持つ方々へのインタビューは1対1(インタビュアー)形式で展開。補聴器、人工内耳、ろう者の方がそれぞれの立場で語ってくださったのですが、まさに三者三様でした。「聴覚障がいは一人ひとり違う」「聴覚障がいの方100名いたら、支援方法は100通り」と言われることが、これまでで最も実感できたといっても過言ではないほど、たくさんの収穫がありました。
 
続いて、九州大学の先生がご登壇。ご自身も聴覚障がいをお持ちとのことで、当事者として、そして医療従事者としての二つの角度から、多くの学び・発見を届けてくださいました。
 
いずれも、ご自身の経験を踏まえ、言葉として表に出すことは、非常に勇気がいると思います。聴覚障がいと共にたくましく生きる方々の勇敢な姿は、とても励みになりました。福岡こどものきこえを支援する会さん、素晴らしい場を設けてくださりありがとうございます。来年もまたぜひ参加させてください~♡(呼ばれてもいないのにさすがのせっかちぶりです笑)
 
そしてそして、先ほどの聴覚障がいをサポートするそれぞれの組織のみなさま。規模感や活動内容はそれぞれ異なると思いますが聴覚障がいに関する課題を一つ一つ解決していこう、という想いはきっと一緒だと思います。
 
本会への参加を通じ、新たに芽生えた「オール福岡」という想い。今すぐには難しいかもしれませんが、かけはしが橋をかけまくって、何かしらご一緒できればと勝手に感じております!

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