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全難聴 機関誌「難聴者の明日」に取材記事が掲載されました

皆さん、こんにちは!
岩尾です。

夏に、全難聴さんから取材を受けていまして、機関誌「難聴者の明日」NO.197に記事が掲載されました!

全6ページに掲載されています!

なんちょうなんなんのことや、プラス1コミュニケーションについて、それから、子どもの言う「大丈夫」は、大丈夫ではないという話などをしています。

特に、子どもの言う「大丈夫」は、大丈夫ではないについては、インタビュアーの方(難聴の方)から「子ども時代、わからないことがわからないまま過ごしてきた」というお話も聞き、やはり、もともと聞こえない子たちには、親からの働きかけが重要になってくる部分は絶対にあると確信を持ちました。

小学校に入ってから、
子どものSOSがないから大丈夫ではなく、
あまり言い過ぎず、普通にみんなと一緒にやっていくのがいいわけではなく、
情報把握のスタートラインに立つには、今自分の子どもには何が必要か?
を客観的に考えて環境を整えていくことが絶対に必要です。
ここは、かけはしもサポートします!

改めてコツコツと情報提供していきたいと思います。

あとは、なんちょうなんなんになぜ音楽をつけたのかについてもお話ししています。
全難聴さんも、耳マーク周知のために音楽を検討しているようですが、音楽に対する部分で意見が分かれているとのことで、なんちょうなんなんに音楽をつけた意義を参考までにお話ししています。

しかし、6ページにも渡り掲載していただき、うれしい限りです!
全部はもちろんお見せできませんので、1ページ目だけご紹介すると、こんな感じです。

自分の顔がデカすぎる(笑)!

いや~自分の顔はなるべく小さい画面で見たいですね(笑)
他の人は違和感ないのかな?(笑)

ということで、機関紙を取られている方は、ぜひご覧ください!

そして、2人だけで運営しています言葉のかけはしでの難聴啓発事業、おかげさまでいろんなところに広がりつつあります。
もっともっといろんな場所で話しまくって理解を浸透させたいと思っています!

ただ、記事でもお話ししていますが、事業継続が非常に難しい状況です。

啓発が広がることで、今働いている難聴者の方、学校に通っている難聴児、難聴の生徒、学生さんにとって、もっと可能性のある未来が開けてきます。
就職の支援も行っています。
求人の半数以上が補助業務しかないという現状を変えていきます。
もう少し時間があれば絶対に変えられます。

それには事業を運営するための資金が必要で、かけはしを立ち上げ1年になりますが、2人ともまだ無報酬で、正直、存続の危機でもあります。
もう少し時間があれば何とか回せるようになるはずなんです。

僕たちも何とか事業を継続させ、難聴者がもっと過ごしやすい可能性のある未来を創りたいと思っていますので、ぜひ、ご寄付での応援をよろしくお願いします。

あなたのあたたかい応援が、難聴の方の未来を創ります。
1回1000円から応援できます。
ぜひ、よろしくお願いします!


言葉のかけはしの記事、活動に共感いただきましたら、ぜひ、サポートをお願いします! いただいたサポートは、難聴の啓発活動に使わせていただきます。 難聴の子どもたち、難聴者と企業双方の発展、そして聞こえの共生社会の実現のため、どうぞよろしくお願いします!