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スキンケアで大切な3つの基本

今回はスキンケアで大切な3つの基本についてお伝えできればと思います。

始めにお聞きしたいのですが、「スキンケア」ってなんですか?

スキンケアの意味が当たり前すぎて、少しドキッとした方もいると思います。本題に入る前に、日常で当たり前に使っているスキンケアの意味について解説いたします。

スキンケア(skincare)とは、肌の手入れをする行動すべてを意味します。ただ一般的には美顔器の使用や、美容皮膚科に行くことではなく「化粧品を使った肌の手入れ」を意味します。

なので今回の記事では「化粧品を使ったスキンケア」のお話しになります。化粧品を使ったスキンケアの基本は3つあります。

1つ目が汚れを落とす
2つ目が保湿をする
3つ目が紫外線から守る

ことです。順に記述したいと思います。

汚れを落とす

洗顔料やクレンジング料を使って汚れを落とすことを意味します。

僕は朝と夜に汚れを落としています。具体的には朝起きたら過剰な皮脂(皮脂汚れ)を。夜家に帰って来たら外出時に付着した、ちり・ほこりなどを落としています。

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保湿をする

肌に潤いを与え、乾燥を防ぐことを意味します。

ここで皆さんに覚えて欲しいことがあります。それは保湿の意味です。

保湿というのは肌に水分を留めておくことなのです。言い変えると、肌に水をあびて保湿だ!ってのは違うのです。水のみを浴びると少しの間は肌に水が存在するのですが、あっという間に水が蒸発します。体感ですが1分間くらいで水が全て蒸発します。

世の中には水の蒸発を防ぎ、肌に水分を留める成分が存在します。肌に水分を留めておく成分を保湿剤と呼びます。保湿と聞いたら「水だけではなく、保湿剤と水が一緒に入った製品を使って行うこと」と覚えて頂けたら嬉しいです。具体的には化粧水、乳液、クリームと呼ばれる製品などを使うことです。僕は汚れを落とした後にこれらのアイテムを使い保湿を行っています。

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紫外線から守る

紫外線の浴びる量を「相対的に」減らすことを意味します。

相対的というのが鍵です。相対的の具体的な意味ですが、日焼け止めを塗らないよりも日焼け止めを塗った方が紫外線をカットできるという意味です(あくまでも「何もしない場合に比べて紫外線をカットできる」という意味になります)。

なので日焼け止めを塗ったからと言って、100%紫外線をカットできるわけではありません。

化粧品関連の勉強を始めたばかりで「紫外線って対策しないとダメ?」と疑問に思った方もいると思います。その方に向け簡単にお話しができればと思います。紫外線の怖さを知っている方は復習のつもりで以下の内容をご覧ください。

結論から言うと、紫外線を浴びると肌にダメージが加わることが知られているのです。ダメージが加わる結果、老化を引き起こします。

余談ですが、紫外線などの光で老化する現象を「光老化」と呼びます。

繰り返しになりますが、紫外線を浴びると光老化を引き起こすため、しっかり紫外線対策をしていきましょう。紫外線は年中降り注いでいるため、夏だけでなく冬場も日焼け止めの使用をオススメします。

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おまけ

ここまで記事を見た方で「あれ、美容液って基本じゃないの?」って感じた方がいると思います。

僕の意見ですが、「①汚れを落とす、②保湿をする、③紫外線から守る」の3つの基本ができて初めて、美容液は使うものだと考えています。

ですので、これら3つが出来て余力がある方に関しては美容液などを使って頂けたらと思います!

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メッセージ

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今回の記事が何かの参考になれば嬉しいです。

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