世界大会に向けての焙煎プロファイル作り③

このシリーズも3回目を数え、今回もSNSでの告知のみに関わらず、おかげさまでSold outとなりました。たくさんの人にプロファイル作りで焙煎したコーヒーをご購入いただき本当にありがとうございます。
今回ご購入できなかった方は本当に申し訳ございませんでした。

また多くの応援メッセージをいただきとても励みになってます!
ご購入の多くのロースターの方から「とても勉強になる」「参考にさせてもらっています」など、このシリーズに対する感謝のお言葉を頂き、プロファイル作りを公開(シェア)して本当によかった!と思っております。

さらに、実際にこれを機に三神コーチに焙煎のコンサルを依頼される方々もいらっしゃるみたいで何よりです。

では、早速本題に入りたいと思います。
⇊前回の最後に出された三神コーチからの指令です。⇊

・・・・で次回なのですが、
Sweetness/Mouthfeelがどこまでいけるのか、もう少し下のボトムを策定したいと思います。
以下の焙煎をお願いできますか?
① 今回の#2、1232の焙煎をお願いします。(コントロールサンプルとして使います)
② 今回の#2、1232と基本同じですが、投入温度のみ170℃で投入してください。
③ 今回の#2、1232と基本同じですが、投入温度のみ175で投入してください。
とりあえず今回でボトムを見極めたいと思います。
次次回は投入から1st Crackまでの火力を変化させて検証したいと思います。

宜しくお願いします!


↓↓こちらが今回のプロファイルです↓↓

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7,524字 / 3ファイル

¥ 500

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