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こんばんは

心理カウンセリング癒し空間イルカの河野古都です。

私が松葉杖を使用するようになってもうすぐ一年が経とうとしています。

タクシーのドライバー等から「骨折したの?」とよく言われます。いやぁ骨折だったらギプスしてるでしょ。私してません。

骨折を否定すると次に言われるのが、「あっ捻挫?」

言ってる人に悪気がないのは重々承知

骨折や捻挫の方も大変かもしれませんが、ゴールがあるけど、私にはゴールがあるかどうかわかりません。

松葉杖の方の中には病気で松葉杖生活を送ってる方もいらっしゃいます。

正直、骨折や捻挫です松葉杖生活を送られてる方には申し訳ありませんがまだそれなら良かった。

当たり前にできてたことができなくなる不安は当事者にしかわからないかもしれません。

今日、いつも行くスーパーで、レジを通したカゴをカートに乗せてもらってもいいですか?って頼んだらため息つかれました。

そのスーパーの方々にはいつも良くしてもらってます。買い物袋に入れるのも嫌な顔一つせずにしてくれる方がほとんどです。

それを当たり前と思ってるわけではありません。左腕にも障害のある私には凄くありがたく助かります。

お昼の店員さんは「今日は置いてく?持って帰る?」と気さくに話してくれる方がほとんどです。

本来、お店での取置きはしてないけど、ヘルパーさんが来る日に買ったものは取置きOKにしてくれてます。

だから今日の対応は凄く傷つきました。

買い物カゴをカートに乗せるくらいなんてことないことかもしれません。

でも何てことある人もいます。

面倒くさいとか思うのは自由ですが、言動に出すと傷つく人がいることをわかってもらいたいです。

あなたにとってできて当たり前が全ての人に当たり前にできるわけではありません。



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