観たアニメ映画について

2016年7月に公開された「シン・ゴジラ」について,岡田斗司夫さんが実写にアニメの手法を持ち込んでいると話していて,実写でアニメを撮ったと考えておお!ってなった.「強い」自衛隊がゴジラを倒せるときに攻撃出来ず,再度ゴジラがやってきたときには,その「強い」自衛隊が圧倒され東京が破壊される様子はすごく良い絵だったと思う.

その後,2016年11月には「この世界の片隅に」が公開された.
当時これを映画館で観ることが出来てほんとうよかった.衝撃だった.
悲しいとも切ないとも似ているようで全然違ったなにかがあふれて泣いた.
2019年12月になって「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」が公開され,未だに公開している劇場がある.まだ観てない人は是非観てほしい.
私もまだ「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」は,観れていないので早く観に行きたい.

2018年4月に「リズと青い鳥」が公開された.私はこの映画にすごくハマった.たぶん劇場に10回以上観に行った.
2016年の「シン・ゴジラ」が実写でアニメを撮った作品とするとこの作品は,アニメで実写を撮った.そんな作品だと感じた.
音,タイミング,表情,しぐさ,間など,すごく丁寧に丁寧につくられていて,登場人物のひとつひとつの挙動,心情の動きについて見逃したくないとなって何度も何度も観た.

日本では2019年3月に「スパイダーマン: スパイダーバース」が公開された.この映画もすごかった.CGの使い方が絶妙でコミックの技法もうまく融合されていた.こーゆーアニメがこれからのアニメを牽引していくのかなと感じた.

いったん終了.気が向いたら編集か新たにまた書く.トイストーリーシリーズも観たから書きたい.

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