kotisi -あなたの家-

住みたい家に 住むために. 始まりの始まりを 自由に 楽しく おもしろく. インテ…

kotisi -あなたの家-

住みたい家に 住むために. 始まりの始まりを 自由に 楽しく おもしろく. インテリアデザイナー/インテリアコーディネーターです. フリーで、おもに個人の住宅をデザインします. できあがったらその人らしい家、が得意です. シェア型書店「ふうせんかずら」で棚主、始めました.

最近の記事

何から始める?

どうやって「自分らしい家」にたどり着くのか? それには、どう暮らしたいかを考える、ことになるのですが、 途端に難しい気分になる。 「正解」にたどり着かないといけない気がするから? 理想と現実のギャップに落ち込むから? 食べるものや着るもの、読む本や聴く音楽、趣味などに人それぞれの好みがあるように、 暮らし方も、個人的で偏愛的で、 日々変化して、軸を変えれば重視する部分も変わってくるはず。 直線で、「なにを」「どんな風に」に向かわずに、 遠回りしながら、自分ら

    • 家のことを考える

      〈皆んながもっと、自分が住みたい家に、その人らしい家に住めればいいのに…〉 こう言うと、 「賃貸だから…」 「お金がないから…」 「センスがないから…」 と言われることがあります。 「もう家は建てた/買ったから(満足/不満足)…」 と言われることもあります。 〈自分らしい家〉となると、お金もセンスもある特別な人にだけ許されたもの、 家を建てたり買ったりする人やタイミングでだけ叶えられるもの、 的なイメージありませんか? 新築だろうとリノベーションだろうと

      • あなたの家です。

        住みたい家に 住むために. 始まりの始まりを 自由に 楽しく おもしろく. はじめまして。「kotisi コティシ」と言います。 「kotisi」とは、フィンランド語で〈あなたの家〉という意味です。 この屋号で、冒頭に書いた言葉をキーワードに、今後活動をしていこうと準備をしています。 普段は、社員3名+αの小さな住宅会社で注文住宅(新築、リノベーション)をつくる仕事をしています。 15年以上この仕事に携わっていて感じるようになったことがあります。 それは「皆ん

      何から始める?