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コロナの世界でいかに売上をあげるか

コロナの世界でいかに売上を上げていくか

どうも虎徹社長です。
最近はブログからでも結構質問を頂くようになってきたのでボクがお答えできることはバリバリ答えていきたいと思います。
新型コロナウィルスは我々の社会を激変させました。
今まで普通にできていた経済活動ができなくなってきた。
でもちょっと考えてみてください。
変化が起こるというのはそんなに珍しいことなんんでしょうか。
古くは恐竜時代に氷河期を迎えた時。
農業革命や産業革命。
大航海時代に明治維新。
ボクたちの祖先は常に変化に対応していきてきました。
あまり想像することは無いかもしれませんがその時代その時代を切り取れば変化に対応できなかった人はやはり職を失ったり絶命したりしているわけです。
もっと身近な例で考えてみましょう。
音楽は好きですか?
今は何で聞いてます?
9割以上の人がスマホですよね。
音楽を聞きたい。というニーズは原始時代の祭りの時から人類は変わっていません。
ですがオーケストラ→蓄音機→レコード→カセットテープ→CD→MD→MP3→iPod→スマホと変化してきたわけですよね。
ではこの先100年はスマホで聞くと思います?
そう。全ては変化しているのです。
まずこの前提をしっかりとインストールしておいてくださいね。
ニーズは変わらない。
だけどより便利でより快適なものに移り変わるわけです。

今回質問いただいたのがコロナでどう売上を回復させるのか?ということ。
既存のビジネスで売上が立たなくなってきたわけです。
これはボクの既存ビジネスでも当然同じことです。
ビジネスとはいつの時代もお客の不安・不満・不快を解決させるものであるべき。
不を解決してくれるからお金が支払われる。
コロナは家で食べるより外食して美味しく楽しく食べたいという家では実現できない不満を解決してきました。
しかし今はそのような不満を持っている人は少ない。
むしろ外で食べることに不満を持っているわけです。
川の流れは変えられない。
いくらクロールの技術を磨いても下流から上流に泳ぎきるのは不可能。
だったら川の流れを読むこと。
世の中から不が無くなった訳では無い。
むしろ以前にも増して今の社会では不安・不満がある訳です。
あなたがこうしてボクのブログを読むことに大切な時間を費やしてくれてるのも何かの不安や不満を解決したいからではありませんか?
ボクは治療院を経営しているので一つ例を上げます。
全国的に平均で治療院は2〜4割の売上減となっているようです。
外に出たく無い人、わざわざ治療院にいくことをリスクだと考える人の流れは変えられませんよね。
では患者さんたちの身体の不快・不満は解決されましたか?
んな訳ない。
今私の知人の治療家が手がけているビジネスではお客が大殺到していてすでに新規は断っているようです。
彼がしていること。
それはオンラインパーソナルトレーニングです。
ZOOMを使って週2回トレーニング指導をする。
彼のビジネスモデルは外に出たくない。健康になりたい。という人々の不を見事に解決しています。
治療院経営している人にとってこれはハードル高いですか?
このビジネスを始めるにあたりかかる初期投資コストはゼロですよね。
いっちょまえの治療家なら指導も動きのチェックもオンラインでできますよね。
ZOOMの使い方がわからない?
そんなん知らんわい。小学生でも10分で使えるようになるもんがあなたの障壁ならもう指を咥えて沈没しなはれ。
どの時代にも当てはまることは結局動いた人が勝つってこと。
断言できるのは川の上流に向かって泳いでることがわかってるのに自分を変えようとしない人、政府や助成金や会社だけを頼りにしている人は沈没する。
そんな人は遅かれ早かれ沈没する。
ボクはニュース以外のテレビを見ません。
昨日見たのは都内のパチンコが休業してるので県外に遠出してパチンコしてる都民の姿。
「こんな時だからストレス溜まるからパチンコするんよ。」
マジで救いようないなと思うわけ。
あんたどうせ普段からパチンコばっかりしてるんでしょ。
何かしら国や景気や会社のせいにしてストレス発散とか言って正当化する。
こんな人々を救う手立てをボクは知らない。
グッドラックと一声かけて一生関わらないようにするだけ。
話はそれましたがとにかく動きなさいよ。
何したらいいですか?
どうしたらいいですか?
って質問の答えは何が目的ですか?です。
経営は確率論です。
成功者たちは天才だったから成功したのではなく多くの人が行動するのを諦めた後もしぶとく打席にたち続けたから成功した。
先に紹介したオンラインパーソナルトレーナーだって今は流れに乗ったビジネスだけどいつまでそうかはわからない。
コナミスポーツあたりが100億以上の投資をして全国一気に総取りに動いたら中小企業や個人では値段で絶対に太刀打ちできなくなります。
コロナの世界でいかに売上を上げていくのか。
普遍的なことは今の地域社会の不安・不満・不快はなんなのか。
そしてあなたの強みを活かして解決できることはあるか。
このことを真剣に考えた先に答えはあります。
それとて確率論。
ダメだったらまた次の案を考えればいい。
考えることを止めんな!二番煎じや人に依存する事ばっかり考えんな!
それだったら起業してはいけない。
起業するということは誰にも責任を押し付けたり依存したりしない事を宣言したことに等しい。
強く生きようぞ!
また明日!
バイバイ!

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