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ネットマージャン「まるじゃん」のポイントのこと

今後、他の記事に引用しそうなので、ネットマージャン「まるじゃん」のポイントについてまとめてみたいと思います。※本記事はプロモーションを含みません。個人が趣味で勝手にまとめているものです。

ネットマージャン「まるじゃん」は、高画質でシンプルかつ洗練されたデザインでありながら、派手な演出はない渋めのネットマージャンです。対局中に実況のような演出もなく、ロンしても画面に雷は落ちません。何かかわいいキャラが声優さんの声でしゃべったりしないにゃ。各種アイテムや“石”のようなものも、ガチャもありません。ただ、あまり役に立たない “雀貨” というものがあって、活用に困ることはあります。

その「まるじゃん」のプレイ代は、比較的、他のネットマージャンよりもお高めの設定です。まず、プレイ代として一旦「場代ポイント」を購入しないといけません。東南戦なら1プレイ150ポイント(≒165円)、東風戦なら1プレイ80ポイント(≒88円)などです(※詳細は割愛します。必要に応じて説明ページをご参照ください)。

場代ポイントは、通常、以下のようになっています。

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ところが、年に何回か「1.5 倍セール」というキャンペーンを期間限定で行っており、よくプレイするユーザーには、まとめてポイントを購入してストックするタイミングになるでしょう。

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通常の場代購入の場合は、高額になるほど「おまけポイント」が付くのですが、「1.5倍セール」では純粋に購入ポイント数が1.5倍になるので、高額ポイントの購入では “うま味” が少なくなるものの、割引率は高めになります。

▼購入ポイントに対する値段と割引率

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※通常購入の場合は、購入ポイントによって 「おまけポイント」 が付きますが、上記の表に含めています。購入金額は消費税込みです。

したがって、低額ポイントを期間中に小まめに購入してもお得感は変わらないので、並行して複数のアカウントを利用しているプレイヤーならば、均等に低額ポイントを振り分けて、当面のポイントを蓄えておくという方法もあるでしょう。

ポイントは、時折、バレンタインデーやクリスマス、各種イベント、最近ではコロナ拡大に伴う利用者へのサポートなどと、配布される機会が多いものの、比較的運営が堅牢なのか、他のゲームで良くみられる“詫び石“のような形では殆ど配布されません。私の記憶や経験では、以前、通信断のような低頻度の不可抗力的なissueで1~2回ほどポイント配布があったかも知れません。

配布されたポイントは、多くの場合は一旦プールされます。ユーザーがもらえるポイントは、「ポイント受け取り」画面にアクセスしないといけません。ある程度の期間内に受け取らないと失効するので、定期的にログインする必要があります。(昔は自動的に現ポイントに加算されていたと思います)。

勿論、ユーザーから自動で欲しいという要望があって、そのことについてQ&Aに載っていたような気がしましたが、今、見たら見当たりません(見つけきれていないかも知れません)。おそらく、長らく「まるじゃん」にログインしていないプレイヤーに対して、不要にポイント配布をしないとか、大量にサブ垢を持っているプレイヤーに相応の手間を強いているものと思います。

変わった “ポイント配布”

変わった “ポイント配布” としては、個別のアカウントで長期間休眠すると復活のきっかけを作るためのポイント配布があったり、条件次第だと思いますが、個別で 1.5 倍キャンペーンが発生したりする場合もあります。

さらにだいぶん昔(2015年)になってしまいますが、以前、「まるじゃん」の運営会社であるシグナルトーク社は、一時、「ネットで麻雀に強くなれるガイドブック」という本をコンビニなどで販売していました。この本は、絶妙に ”厚さ” が薄い本でした。

1冊 500円の価格設定ではありましたが、特典として「まるじゃん」のクーポン1,000円分が付いていましたので、実質「ポイント2倍キャンペーン」でした。

そのため、「まるじゃん」ファンの私もすぐに 10 冊ほど購入したのを覚えています。ただ、追加購入しようとしましたが、すぐに売り切れたように思います(※現在では発売されていません)。

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このかさばらない絶妙に薄い本は、Amazonにてひとりで大量に購入されることを想定されたのかも知れませんが、ネット以外のコンビニでも新規会員の獲得などを意図して展開されたものだと思います。しかし、私のような既存の会員が大量に購入したのではないかな~、と想像しています。

おしまい

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