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2023 NY滞在記 第1回目

記事を読みに来てくれた皆さん、お忙しい中なのに時間を時間を割いてくれて、本当にありがとう。すごく嬉しいです!!

さて、前回に引き続き”NY滞在記”と言うことで、書いていきたと思います。
今回はいよいよ渡米してからの事を少し書いて行きますね。

(ちなみに、前回の記事は→こちらです

前回触れた通り、
レコーディングではNYが世界に誇る素晴らしいSax奏者達と演奏します。

基本的にはSAX四重奏が2チーム編成されており、

グループA
S.Sax : Dick Oatts(ディック・オーツ)
A.Sax : Naomu Soeda(副田整歩)
T.Sax : Ron Blake(ロン・ブレイク)
B.Sax : Carl Maraghi(カール・マラギ)

グループB
S.Sax : Steve Wilson(スティーブ・ウィルソン)
A.Sax : Naomu Soeda(副田整歩)
T.Sax : Quinsin Nachoff(クインシン・ナチオフ)
B.Sax : Carl Maraghi(カール・マラギ)

となっており、僕はグループBのメンバーと一緒にレコーディングをする事になってます!

Vangard Jazz Orchestra や Christian McBride Big Band、Roy Hargroveのグループなんかで名前を見ていたスーパーミュージシャン達。
改めて見ると、シンプルに凄い。(こんなメンバーと共演出来るなんて、全てをコーディネートしてくれた宮嶋みぎわさんに感謝しかないです。)
その中に KOTETSU&副田さんfrom Japan で突入するのであります。

ワクワクを胸に抱きつつ、飛行機に乗り込み約13時間のフライト!

今回はUnited!
長時間のフライト、学生の時は暇で死にそうでしたが、今となっては、この何もできない時間がただただ最高に思えるのは僕がおじさんになったからであろうか。
ニューアーク空港は初めてでした。

いよいよ、4/24の夕方にニューアーク空港に到着。
電車を乗り継いで、滞在先の宮嶋家に着いた頃にはすっかり夜!

テーブルには、スーパーで買ったジャークチキンが!邪悪なほどに美味かったです!
正直アメリカの食生活は肌に合いすぎて、今回の滞在期間にいかに太らずに入れるか、
と言うのが隠れミッションである事は言うまでもありません。

みぎわさん、そしてグループAのリハーサルの為に先にNY入りしていた副田さんと会えて、ほっと一安心。

近くのスーパーで夕食をゲットし、その日は早く休んだんですが、完璧なる時差ボケ発動で朝5時に目が覚める現象が発生。
あまり疲れとれず!泣

そして、翌日の早朝から、僕の参加するグループBのリハーサルが開始と言う割とハードスケジュール。
(この辺り、余裕なすぎて全然写真なくてすみません。)

唯一動画があったので、これだけ貼っておきます!

Steve Willsonさんは6年前にNY来た時にお会いしていて、今回久しぶりの再会。やはりNYメンバーとの演奏と言う事もあって緊張しちゃってたんですが、リハしながら僕の歌をめちゃくちゃ褒めてくださって、すごく心が和らぎました。その優しさは音にも顕著に出ていて、Steveさんの音ってめちゃくちゃあたたかいんだよなぁ。。

初めましてだったQuinsinさん、Carlさんもめっちゃめちゃ良い人でした。
あたたかく迎えてくれて、ガチッと歌をサポートしてくれる。
皆、個性的かつウォームな音色で、演奏してて自分の声が包まれていく様な感覚。。。


いきなり一流の素晴らしいサウンドと人格に触れているではないか!!
こてつ感動!!!


最高の洗礼を受けたところで、気づけば、また結構長くなってもうた!汗

一度に読むの大変だと思うんですよね。
うん。今回はこの辺りにしておこう!
(すみません、僕が疲れました。)


次回、
”こてつくん、世界の名門音大、ジュリアアードに大潜入の巻!!!”

お楽しみに!!

最後まで読んでくれてありがとうございます!
ゴールデンウイーク中ですが、みんなの毎日が素敵なものであります様に。

KOTETSU

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