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"未来のモビリティ体験:WHILLの移動サービス"

1. Japan Mobility Show 2023に行ってきた!

みなさん、こんにちは!競馬ライターのこてつです。普段は競馬に関連する発信をさせていただいている私ですが、今回は一風変わった記事になります。

実は先日、東京・お台場にある東京ビッグサイトに行ってきました!地方から遠路はるばる東京へと向かいましたが、その理由はコチラ!「Japan Mobility Show 2023」へと参加してきました!

今回は近距離モビリティを開発・展開しているWHILLなどあらゆるモビリティを体験しに、イベントへと参加させていただきました。果たしてWHILLとはいったいどんな製品なのか、実際に自分が体験した感想を基に、紹介させていただきます!

2. WHILLとは?

WHILL(ウィル)は「すべての人の移動を楽しくスマートにする」というミッションを掲げ、近距離移動のプラットフォームを作っている企業です。いわゆる近距離の移動に焦点を置いて、快適かつ便利な交通手段の提案を行っています。

革新的な電動モビリティデバイスとして、具体的には様々なモデルを開発しています。観光地での移動や空港でのちょっとした移動など、高齢者や足の不自由な方に限らずとも、「歩くのがしんどい、大変…」といったシチュエーションはあると思います。

そういった場面でWHILLを使って移動するライフスタイルが定着する未来が、すぐ近くに迫っているかもしれません。様々な可能性を秘めている近未来の移動手段として、大きな期待と注目が寄せられています!

3. WHILLブースへ訪問

実は私、こてつは今夏より「WHILLサポーター2023」として、WHILLの魅力を皆さんに発信する任を受けておりました!今回はそうしたご縁もあり、Japan Mobility Show 2023へ伺いました。

いざ東京ビッグサイトへ行きWHILLブースを目指しましたが、何とブースは東棟の一番奥にあるとのこと。東京ビッグサイトは想像以上の広さで、慣れない人混みを歩いたこともあって、正直ヘトヘトに…。初っ端から満身創痍の状態でWHILLブースへと辿り着きました。

WHILLブースへと伺うと沢山の人が実際にWHILLを体験しており、自分の想像以上にこの製品が注目を集めていることを感じさせられました。そしてそれ以上に、これでココまで来れたら楽ちんだっただろうなぁ…という正直な感想が頭をよぎりました。

「WHILLのニーズ」を乗る前から実感しつつ、いざ自分も近距離モビリティを体験します!

4. WHILLの特徴

WHILLの主な特徴は以下の点になります。

デザインの美しさと機能性: WHILLの製品は美しく洗練されたデザインと高度な機能を組み合わせており、「車いす」という言葉のイメージ以上の高級感と機能性を兼ね備えています。

優れた操縦性:WHILLは、狭い空間や混雑した場所でのスムーズな移動が可能です。ユーザーは独立して自在に直感的に操作し、安心して移動できます。

テクノロジーの統合:WHILLは最新のテクノロジーを駆使して、スマートな操縦システム、バッテリー管理、モバイルアプリなどを提供しています。これによりデバイスを遠隔でモニタリングできます。

バッテリーの持ち:WHILLは長持ちするバッテリーを備えており、一充電で長時間使用できます。長時間の移動が可能なので、ショッピングといったニーズにも安心して応えることができます。

安全性:WHILLは安全性にも配慮しており、坂道でのスムーズな上り下りや急停止時でも安定感抜群です。

こうした特徴を踏まえた上で、次は主なWHILL製品のラインナップを紹介します。



WHILL Model C2:走破性と小回り能力などを兼ね備えており、室内での利用や、比較的近距離での利用に向いている印象です。長く乗っていても疲れにくい乗り心地の良さがあります。

WHILL Model S:ハンドルがあるスクータータイプで、大きな車輪と優れたバッテリー寿命を備えています。アウトドアでも活躍してくれること間違いなしです。

WHILL Model F: 折りたたみ可能なモビリティデバイスで、持ち運びが簡単です。自宅で保管スペースが確保しにくい方も、このサイズなら安心ですね。

5. 体験レビュー

今回、WHILLのModel C2を試用し、その驚くほどの使いやすさと快適さに魅了されました。詳細な体験をレビューします!

便利な荷物かご

Model C2には、下部に取り付けられた荷物かごがあります。これが非常に便利で、バッグや買い物袋を簡単に収納できます。自分も地方からの訪問で荷物が沢山ありましたが、この荷物かごのおかげで楽々会場を回れました!ちょっとしたお買い物や、観光の際にも便利だと思います。

4段階の速度設定

Model C2は、時速を4段階で調整できる優れた機能を備えています。最高速度は6km/hとのことで、これについては試してみることにしました。最高速度を出してみると、思っていたよりもずっと速かったのには驚きました。成人男性の全力早歩きぐらいの速さはありそうで、多少遠くのスーパーへ買いもの…といったシチュエーションでも大活躍してくれそうです。

直感的な操作

スティックタイプのコントローラーを使って操作するので、直感的で誰でも簡単に操作できます。非常に使いやすく、すぐに慣れることができました。また、小回りが利いており、ビッグサイトなどの人混みの中でもスルスルと抜けていくことができました。加えて、電動なので加速も非常に速く、歩いているのとほとんど差を感じない操作性でした。

WHILLを使っての移動は、まさにストレスフリーで快適でした。広いビッグサイトでの移動も楽ちんに、脚が疲れることもなく各種ブースの見学も楽しむことができました。「近距離モビリティ」がこんなにも快適だとは思いませんでした。

WHILLのModel C2は、モビリティに関する新たな世界を開いてくれる素晴らしい製品だと感じました。新たな移動のカタチとして、WHILLは今後も様々なところで普及し、活躍の場を広げていくはずです。

WHILLは全国の様々な観光地・施設で導入をされていて、「WHILLスポット」という場所で気軽に借りて利用することが可能です。皆さんもお出かけした先で見かけたらぜひ利用してみて、この快適さと使いやすさを味わってください!

 

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