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ブルーな気持ち


図書館の書棚から選んだ本

遠藤彩見
キッチン・ブルー

*️⃣あらすじ、概要

こんな食卓、私だけ――?
ちょっぴりビターな大人のための食小説
365日、食べて生きるわたしたち
好きな人といても仕事や趣味に
打ち込んでいても、お腹が空いていては幸せになれないのです
美味しい生活を求め奔走する男女6人
悩みはそれぞれ
偏食、孤食、料理ベタに味覚障害――
このコンプレックス、なんとかしたい!
大人気『給食のおにいさん』著者が描く
新食感ごはん小説

*️⃣感想

「食えない女」会食不全症候群
「さじかげん」料理下手
「味気ない人生」ストレスからの
                                 味覚障害
「七味さん」フラワースクールの
勤務シフト作りに苦戦する派遣社員
「キャバクラの台所」トラブルから
キッチンへの後退を余儀なくされた
キャバクラ嬢
「ままごと」令嬢の手作り料理を食べるアルバイトをすることになった劇団員 …

料理がおいしいそうな小説ではなく
葛藤を抱えた人と食の関わりが
「キッチン・ブルー」のタイトルが
全てを語っている
短編集ながらも読みごたえがあった
「さじかげん」は身につまされた
料理を作る主婦の方々は共感できると
思う!
おかず作ってあるのに、ふりかけ
お総菜って( '-' ꐦ)
うちの夫もラーメン気分になると
おかずあるのに作って食べるから
ムカつく( ꐦ ¯ᑎ¯ )

*️⃣おまけ

あぁ…今日も晩御飯に悩む
...( ૢ•︠⤚•︡ ૢ*)ウ~ン?💭

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