凡人だからこそ退職すべき

 7/29退職しました。

正確に言うと、退職の意思を会社に伝え退職日が決定した段階です。

 題名通り【凡人だから退職した理由を話します】

私は、スポーツが少し得意で褒められるとすぐに調子にのるそこらへんにい

る凡人です。

 僕が勤めていた会社はすごく良い会社だったのですが、年配者のみんなが

口を揃えて言う言葉があります。

それは「うちの会社に入ったらよそでは使い物にならない」…まじかっ

 入社当初は業務が少ない割に給料は安定していて

凄く楽でなんて良い会社なんだろうと嬉しく思ったのを覚えています。

しかし、2、3年と働くうちに、本当にこの会社にいたら使いものにならな

くなるなと思うようになり、万が一会社がなくなったりしたらと思うと

不安で仕方なくなりました。

それが歳をとった時だったら「絶望的だな」と…

しかも、僕は【凡人…】何かに凄く優れている天才ならのんびりと

勤めて、もし会社に何かあっても

持っているスキルで生きていけるでしょう。

 私は、ちょっとスポーツができるだけ、「これはだめだ!」

と強く感じます。

今の若いうちに自分で稼げるスキルを身につけないとと

思い、退職を決意。

確かに、退職を決意する過程ではかなり悩みました。

今の会社は現段階では安定していて、福利厚生もあり

悪いところは、暇すぎるだけ、

汗水流して働いてる労働者からすると「ふざけるな!」と

言うくらい恵まれた環境です。

そんな環境を手放して良いのか…と凄く悩みました。

退職して、個人で上手くいく保証はありません。

全て自己責任、怖い、怖い、不安でいっぱいでした。

そこで、

【個人で生きる事にチャレンジする怖さ】と

【スキルゼロで社畜になる怖さ】を比べました。

圧倒的に後者が怖かったです。

なぜなら、前者を選び万が一上手くいかなっかた時は

また就職すれば良いと思たからです。

そして、僕は退職を表明します。

7/29 まだ在籍はしていますが、僕の個人で生きるが始まりました。




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