【第百八席】あかね噺感想

十一巻買ってきましたよ~!
noteで感想書き始める前の話、改めて読み直すとやっぱりいいですね。
朝がお兄さんが落語家として孤独に陥った所から、まるで昔のバイク仲間と風を切ったように、あかねとからしと心地よい風を感じるようになった九十席!深い!好き!
麻雀企画の回にかなりの修正があったことを受けて、コミックスが出るまで本誌を置いておこうと決めたので、比較しながら読んだり。とりあえず一か所修正発見しちゃいました。ここは気になってたので納得。
巻末オマケ、好き、そして気持ちがわかる(笑)
私も職場の先輩で10~20歳年上ばかりが集まる中カラオケにお邪魔して、案外曲の守備範囲合わせられたので(笑)
(ジャイアンツファンと、スワローズファン……そういえば福岡出身のあの方はあの球団の応援歌聞く場面がありましたねー)

さてさて、今週はまいける兄さんのお仕事に密着!
まさかの、昭和の名曲愛狸!第八章!
ちなみにあかねが以前高校いつメンで歌ったのは第三章だそうで(第九十三席)
小ネタが繋がっていくところもまたこの漫画の魅力かなと。
それにしても「見せたいよりも見たい」
趣味か仕事かを分ける一つの基準でもありますよね、これ。お金貰うからには、みたいな。
創作や表現をする上で考え続けなければならないテーマだと私は思っています。
うーん、見せ場をカットしたあの芝浜はそこがいけなかったのか?
それはさすがに考え過ぎか。。。

冒頭の宴会の場面、まいける兄さんのところだけジョッキが置かれていたのに、ついついくすり。

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