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舞台『D.C.III~ダ・カーポIII~君と旅する時の魔法』その10 上映会編(最終回)

4月29日から舞台『D.C.III~ダ・カーポIII~君と旅する時の魔法』(以下、『時の魔法』)の上映会が始まったわけだが、僕のゲスト登壇は30日。
30日には劇団の方が劇場近くにビジホを取ってくれたので、5月1日のマチネを観させてもらってから帰るという予定を組んでいた。

では、初日の29日、僕が何をしていたかというと、久能山東照宮にいた。正確に言うなら、久能山東照宮博物館。

実は、普段は一般展示されていない刀剣「太刀無銘光世作(妙純傳持ソハヤノツルキウツスナリ)」が4月の間、期間限定で展示されていたのだ。前々から行きたい行きたいと思っていたものの、いろいろあってなかなか家族(子供大好き『鬼滅の刃』からの流れで、Ufotable製作の剣戟ものということで、子供たちと『活撃! 刀剣乱舞』などを観ていたのだ)とのスケジュール調整が難しくギリギリになってしまったという次第。
子供たちと一緒に久能山の1159段の階段を久々に昇る気満々だったのだが、29日は昼過ぎから崩れる、という予報だったので、奥さんには車で日本平側に行ってもらい、僕と子供だけで階段を昇り、ロープウェイで来た奥さんと合流。帰りは皆でロープウェイで帰る、という作戦に出ることに。

というわけで、舞台D.C.IIIとはまったく関係ないが、ようやく地元にある刀剣、ソハヤノツルキの実物を鑑賞することができた(撮影禁止なのが残念無念)。
もちろん、葛木家に代々伝わるとされる「封印の太刀」もこんな感じだろうか? と考えながら鑑賞した、というのもある。

案の定、博物館を出る頃には土砂降りだったので、東照宮には下から上映会成功祈願のお参りをして、日本平ロープウェイで久能山を離れた、というわけだ。
うちの奥さんは藤邑さんと以前からの知り合いなので、彼女に渡すお土産を、僕は凄腕の審神者だと噂の最果ての魔女への貢ぎ物として、ソハヤノツルキのペーパーナイフを、それぞれ購入したことも付け加えておく。

そして、翌30日の午前中。僕は上野駅に降り立った。
上映会の告知ポスタが、新橋、池袋、秋葉原に貼られている、という話を事前に聞いていたので、途中、秋葉原駅で下車したりもしたけれど、結構、早い時間に劇場に到着した。

JR秋葉原駅構内

飛行船シアターは、上野駅からちょっと歩いた場所にある。元々は上野学園の音楽ホールだったものを改装した劇場だ。
まだ、オープンしたばかりだが、これから多くのブシロード系の作品や、劇団飛行船さんのマスクプレイ作品が上演され、いろんな人々の「聖地」になってくれることを願いつつ、僕は搬入口から小屋入りした。

飛行船シアター

ちなみに僕は、トークショーの経験はほとんどない。幾つかのWEBラジオにゲスト出演したことならあるが、基本的に僕が携わったメーカさんはプロデューサなどが客前に出ることが多く、あまりクリエイタ陣にお呼びがかからなかったためだ。
D.C.シリーズに関しても、多分、最後に客前に出たのは10年前の制作発表会以来だったかもしれない。そういう意味ではレア登壇、といえる。

衣装に関しては、あまりオシャレでもD.C.ファンの方々が引くと思ったので、事前に床屋に行く程度で、普段のもっさりした服装で出ようと思っていたのだが、奥さんのNGを喰らい、多少コーディネートしてもらうことに。

トークに関しては市村さんや演者さんが回すので、自分はそれについていこう、程度の気持ちでステージに出た。まあ、そんなに緊張する質でもないので、自然体で語ることができたんじゃないかと思う。

内容に関しては昼の回の方が語れただろうか?
夜の回は演者さんの要望などを訊く回だった気がする。
どちらにせよ、僕個人の講演会ではないので、そこまで突っ込んだ話にまでは至ってないと思うのだが、来てくださった方々には満足いただけた、という意見は多かった。まあ、レアキャラなので、登壇自体に付加価値が付いたのかも知れないけど。

脚本についてどのレベルで知りたいか、というのは来場者の方々もまちまちだと思うので、当日のトークでは物足りないと感じた人がいたかもしれない。
ただ、D.C.IIIを舞台化することは困難だと感じていた方が多かったのか、僕が「脚本の依頼が来た際に特に問題を感じなかった」的なことを述べた時(正確な文言を覚えていません)は、それなりの反応があったようだ(壇上にいると結構わからないものです)。
来てくれた方々は満足してくれただろうか? まあ、もっと知りたかった人は当然いただろうな、と思ったからこそ、このnoteを始めたわけだから、ここでトーク自体の是非を論じても仕方がない。
制作のはっしーさんが「良かったですよ」と言ってくれたので、信じることとしようw

清隆役の櫻井くんが終始、いじられ役に徹しているのが「愛されてるな」と感じた次第。
あと、サプライズで藤邑さんの回の日替わりネタの映像を見せてくれたので、話題のあれ(藤邑さんのスキップ)がようやく観られて感慨深かった。まあ、どう反応していいのかはわからなかったけど……。

ショートアクトは舞台下手奥側から観たので、実際に正面から観たらどうだったのか、はわからない。この日は、藤邑さんと北原さんにそれぞれ、芳乃シャルル&ジル、シャルルさん&魔女を演じてもらった。
4月30日の夜は「ワルプルギスの夜」だったので、北原さんの最果ての魔女のショートアクトは特別版(ワルプルギスの夜仕様)となった。
「ワルプルギスの夜」は、D.C.シリーズにとって特別な夜だ。

初代D.C.で主人公は、夢の少女(芳乃さくらの姿をした祖母の残留思念のようなもの)に言われる。
「そう。枯れない桜というのは魔法の木だよ。科学でもない、真実魔法なんだ……いや、ワルプルギスの夜にちょっと友達にもらってさ」と。
舞台版ではそこまで描かなかったものの、そもそもD.C.IIIとは、D.C.IIのラストからそこに向けて流れる物語を作っていたわけで、ワルプルギスの夜に登壇できるということ自体が、偶然の奇跡だったともいえる。

トークショー自体は、事前に30分程度、と聞いていたのだが、やはり30分であの内容をこなすことはできず、平均45分程度だったようだ(ただし、最終日を除く)。
仮に次回作があるとしたら、という問いに、まだまとまり切っていない構想を話したりもしたように思うが、どうなるかは神のみぞ知る、だ。

4月30日のトークショー登壇者

上映会が終了し、客出しが済んだ後に、他の出演者たちと一緒にロビーの小道具などの展示会場を見せてもらった。
上映会の目玉のひとつ「展示エリア」は、予想以上に充実していた。
飛行船シアターの一階ロビーに五体分のボディ(とフラワーズのテーブル&チェア)があり、日替わりで衣装を展示。二階回廊に小道具や複製原画が展示されていた。

展示されていた衣装

展示されていた小道具は、姫乃のフライパン、杉並の謎の地図、美琴のトランシーバ、リッカの出席簿、サラの読んでいた小説、エト、四季のフリップ、グニルックのロッド、妖精の魔法の首飾り、葵のほうき、各人のワンド、魔法の小瓶、謎のうちわ等々……。

グニルックのロッド
各種ワンドの数々
キービジュアルの複製原画

その日は劇団が用意してくれた劇場近くのビジネスホテルに泊まり、翌5月1日の昼の回は客として上映会&トークショーを観させてもらった。
最初は、上映を一階席で普通に観ようと思っていたのだが(実際、前日は二回とも序盤の耕助の紹介くらいまでは一階席の後方でこっそり観ていた)、イアン役の篠原ありささんが陣中見舞いに来てくれており、劇団の方が(当時はまだちゃんと解放されてなかった)二階席に案内してくれたので、一緒に観覧することに。

大千秋楽は何度も何度も観たのだが、昼の回(イアンの日替わりネタ回)は数えるほどしか観てなかったので、スクリーンで観ることができて良かった。
実際、二階席から観ると、アップではなく引き画の時に、実際に舞台上に彼らがいるように観えたので、(上映会はアップで演者の表情まで観られるという特徴があるのは重々承知だが)これ定点撮影もありだな、と思うように。

改めて大スクリーンと劇場の音響で観てみて、印象に残った出演者各人の台詞を書き出してみよう。

・リッカ(立夏)役:新田恵海さん
いや、もう全編リッカ劇場なので印象だらけだし、自分で書いていてお気に入りの台詞は多いのだが、新田さんが演じた上で気に入っているのは「俄然やる気が出て来たわ!」だ。その前後も含めて、リッカ(立夏)の奔放さが表現されていたように思う。

・姫乃役:佐々木未来さん
導入から主人公と観客を先導するナビゲータ役の姫乃だが、佐々木さんの演技で一番印象に残ったのは「打撲だけでも大問題ですよ」。ここに「姫乃」が集約されているように感じた。それぞれのシーンの細かい仕草も新鮮で良かったと思う。

・シャルル役:藤邑鈴香さん
初舞台だ、ということは知っていたので、それほど難しいことはさせないようにしよう、とは思っていた一方で序盤に客いじりなどをさせてしまって申し訳なく思っているが、台詞として印象に残ったのは「クリスマスの魔法よ、リッカの願いを、皆の願いを叶えて」。
あとエトの操演も、通し稽古の時とは比べ物にならなくて、まるで生きているように見えた。

・サラ(さら)役:髙橋麻里さん
序盤の瑠川さらとサラ・クリサリスのギャップが難しいサラ役。シナリオの上での「関係を一から構築しなおさないと」も気に入っていたが、演技の上でのお気に入りは「敵ですよ」と「いけませんか」。台詞以外では、美琴と遭遇した際の髙橋さんの「飛び退き」が見事だった。

・葵役:石丸千賀さん
序盤の立夏をいじりまくる葵も、終盤の方のシリアスな葵も、全体的にキュートに演じてくれた石丸さん。お気に入りの台詞はやはり締めの台詞「未来のリッカさん」だろう。序盤の「ぅえっちな意味でですか?」も嫌いじゃないが。あと、台詞外では魔女に遭遇した際の怯え方も素晴らしかった。

・清隆役:櫻井尚輝くん
歴代の主人公役を演じてくれた声優さんたちに比べても遜色のない清隆役の櫻井くん。清隆なのにサクライってところも、実は桜アレルギィってところも話題性十分。っと台詞の話だった。個人的には「立夏さん、立夏さん、立夏さん、立夏さん。立夏さーーーーん!」と叫ぶシーン、「皆を救うヒーロー」の「個人的なヒーロー」である清隆役をしっかりこなしてくれていた。

・耕助役:福原英樹さん
多くの方が「画面から耕助が飛び出してきた」と感じた福原さん。もう二度にわたるヒロイン紹介は長ゼリを超越してひとつの「公演」だった。個人的には気に入った台詞は、風見鶏耕助が姫乃に「江戸川くん」と呼ばれた際の「耕助くん!」だ。台詞以外では、初音島耕助の投球を打たれたときの反応が面白かった。

・四季役:清水優莉さん
清水さんは通し稽古でお会いした時に、「緊急時に四季が取るべき行動は」という質問をしてくれた。それに従って、最優先で耕助を守るという動作を考えてくれた。そんな四季の気に入ってる台詞はやはり「延髄に損傷を与えますよ」。原作にありそうで無い、舞台オリジナルの台詞だ。なかなか良かったと思う。

・杉並役:工藤博樹さん
工藤さんは稽古場でも当日の楽屋でも「杉並」の追求を絶えずしていた。「岸尾さんの演技を気にせず、工藤さんなりの杉並で大丈夫ですよ」とは伝えたのだが、結果はものすごいクオリティの杉並。立夏に手を払われてクルリと廻り、清隆がまるでそこにいるかのように動く。好きな台詞は「常に二手三手先を考えるのが杉並様なのだ」。先が読めないピンチの状態でもきっと観客は、杉並が何とかしてくれるに違いない、と思ったことだろう。

・美琴役:黒木美紗子さん
板の上を常に所狭しと駆け回っていた黒木さん。美琴という初音島のコメディリリーフがまさか風見鶏編にも登場してくるとは観客も予想してなかったと思うので、彼女の一挙手一投足に皆、注目していたと思う。印象に残ったのは「Cクラスひっく。レジェンドレアとかじゃないのかよ」。

・ジル役:北原知奈さん
一言にジルと言っても正確には複数の役を兼ねている。北原さんの演技のお陰で、その豹変ぶりが脚本意図以上に機能してくれたのは嬉しい誤算だった。印象的な台詞は「妄想なんかじゃないんだよ」と「あ~あ、寝ちゃった」。芝居の雰囲気をガラリと変えるキッカケ台詞が素敵でした。

・イアン役ほか:篠原ありささん
上演前はアンサンブルとしてクレジットされていた篠原さん。イアンの出番は日替わりネタ以外だと1シーンだけなのに、強烈な印象を観客に与えてくれた。イアン以外だと、ジョージ・サルファリック役、また体育教師や競技解説役なども声で演じてくれてます。実は気に入ってるのは「ガードストーンに当たってしまいましたね」だったり。元々、「解説はラニーニャ・ライナである」という裏設定をここで明かしてみたり。

……却説。

この回のトークゲストは、佐々木さん、藤邑さん、髙橋さん、石丸さん。
というわけで、前日の北原さんを含め、今回登壇するヒロイン勢は新田さん以外には全員、お会いすることができた。
D.C.III10周年を座長と祝えなかったのは残念だが、またの機会、ということで。

3日目昼の回のトークショーは完全にお客として、篠原さんと二階席から楽しませてもらった。部長以外の新聞部勢ぞろい、ということでヒロイン勢によるイアンの「ボォック」超スピード連続コンボは面白かった。あれは清隆を陥れるためのヒロインsの策略だったとか?
全体的にワイワイとしていて、本当に前日の僕が登壇した回とはまったく違う印象のトークショーになっていた。
こんなにバラエティ豊かなのか。全通した人はそれぞれの回を楽しめたに違いない。

この回のショートアクトは風見鶏編。ということで、無事に5月1日を迎えた葵ちゃんの限定ショートアクトも観ることができた。

展示もこの日から、制作はっしーさんの頑張りで、フラワーズのテーブル&チェアのところに杉並&美琴の衣装が飾られたりしており、展示会場も日々進化していた。最終日までいられないのが残念だ。

展示に加えられた杉並と美琴の衣装
他の面子もいるものとして撮影

その後、皆と記念撮影したり、シアターのプロジェクションマッピングの凄さを見せてもらったりした後、楽屋で夜の回の打ち合わせおよび簡単な稽古を見届けて、飛行船シアターを後にした。

スタッフの方に試しに映し出してもらった桜吹雪以外のマッピング

来る前は懐かしの上野を少しだけ散歩してから帰るのもありかと思っていたのだが、生憎の雨。しかも、傘を持ってきていない。
慌てて駅まで走り(途中、吉野家に避難して親子丼をお腹にかき込んで)、東京駅に着いたらあまり待たずに新幹線に乗ることができたので、そのまま静岡へ。あっという間の上映会道行であった。

その日の夜の回、および我らが座長が登壇した最終日の昼と夜の回に関しては、ユーザの皆さんのSNSでのレポートや、後日、市村さんやはっしーさんに伝え聞いたことのみでしかわからない。

最終日のトークショーは、唯一のつんみこ回である昼の回が一時間超え、夜の回にいたっては、一時間半の長丁場になってしまったこと(いつもの時間になっても、SNSに全然参加者の感想があがらないので押してるんだな、とは思っていたがまさかそこまでとは)、新田さんが「舞台D.C.IIIが続く限り制服を着る宣言」をしてくれたことなどがわかった(有り難い話です)。

聞いた話で、他に印象に残ったものと言えば、市村さんが実際に『D.C.III+』をプレイした際に、「演出として立ち絵で後ろ姿をよく使って空間を表現しているゲーム」であることに気付いて、それを表現するために、通常、舞台ではあまり見せない演者の後ろ姿を演出として採用した、という話が出たらしいことが「なるほど」(確かに背を向ける演出が多いとは思っていた)と思った点だった。

こうして、予定されていた舞台D.C.III上映会の全日程が終わった。
上映会終了後の5月5日は、リッカ・グリーンウッドおよび森園立夏の誕生日だったので、我らが座長がLINE LIVE配信を配信してくれて、D.C.III10周年および上映会終了も含めて大いに盛り上がってくれたようだ。

オープンしたばかりの新劇場、オミクロン株による感染拡大、ゲストが完全シークレットなどの状況を差し引いても、集客という課題は残ったものの、舞台を改めて映像で観るという体験、それに何人もの人がリピートしてくれるという事実は、改めて自信となったし、次につながるモチベーションとなった。
買い逃していた各人のブロマイドを改めて自腹で買うこともできたし、劇団飛行船さんの新劇場を観ることができた、というのも個人的には大きい。
劇団のスタッフの方々や演者さんたちが、舞台D.C.IIIという作品、『時の魔法』という演目に対して、高いモチベーションを保ってくれているのがわかって、「再演でも新作でもバッチ来い」と思うようになった。

ひとことでまとめるなら「好評で良かった……」だ。
こればかりは、大前提だったので。

『時の魔法』は一作限りの入魂の作品ではあった(あまりにウェルメイドな構成で作ってしまったので、仮に新作を作ったとしても同じアプローチはできないだろうし)と思うが「このままでは終われない」と思ったし、「終わりたくない」と思ったのも確かだ。
もちろん僕が関わらないとしても、D.C.シリーズ(D.C.4とかね)、CIRCUS作品の舞台化作品は続いて欲しいし、他のブランドの方々も舞台という新たな選択肢を選んで欲しいとも思う。意外と舞台に向いてる作品、業界に多々あると思うので。

10回に渡ったnoteの連載も(多分)これが最後だ。
ちゃんと締めないと。

CIRCUSさん、ブシロードさん、劇団飛行船さんが先の展開をどこまで考えているのか、それはわからない。
D.C.4全盛の昨今、D.C.IIIというタイトルが今後どうなっていくかも未知数だ。
僕自身、CIRCUSさんだけと仕事をしているわけではないから、どのくらい関われるかもスケジュール次第だ。
クリエイタやフリーランスに厳しい昨今、いつ止むを得ず筆を折るかだってわからない。
世の中的に緩くなってきた印象があるとはいえ、パンデミックがもたらしたショービジネス、ライヴエンタテインメントに与えたダメージだって計り知れない。

それでも、せっかく灯された舞台D.C.III(もしくは舞台D.C.シリーズ)といった灯火を消したくはない。
また、何かある際は応援してくれると嬉しい。それだけが頼りなので。

ともあれ、舞台D.C.IIIおよび舞台D.C.III上映会に携わったすべての皆さん、協力してくれた家族、僕を舞台の世界に戻してくれて、作り上げた世界を楽しんでくれてありがとうございます!
また何かやるときは、よろしくお願いします。

もちろん、舞台に限らずノベライズでも、コミカライズ原作でも、ゲーム化でも、言ってくれれば何でもやりますんで!w

ではまた、未来で。

追伸:上映会は終わったけれど、一人での多くの人にこの『時の魔法』を観てもらいたい。まだ観ていない多くの人のために、やはり円盤化やサブスク化、よろしく頼みます! 誰か! 偉い人!

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