経験者は語る(留学の準備)

留学半年終わったのでちょっと振り返り!

留学を始めるというと色々と準備をしないといけないと思うのですが、
2019年8月から留学を始めて、半年経った現在だからわかる留学前にもっと準備すべきだったことについて書きます!

準備すべきこと
1. 活きた英語の表現をしっかり身につける
2. 効率的に時間を使う
3. 海外の人と話をする内容をしっかり準備する


1. “活きた英語の表現をしっかり身につける”

まず、留学すると考えている人は、留学する前に、TOEICやTOEFLなどの勉強をしっかりして準備していると思います。
ですが、いくらTOEICやTOEFLの点数が高くても海外の友達と流暢に会話はできません。なぜでしょうか?

その前に、活きた表現ということについて詳しく話します。

英語について考える前に日本語について考えてみましょう。みなさんが毎日友達と話しをする時に使っている日本語と高校の国語の教科書で出てくる日本語は同じだと言えますか???

違いますよね?
英語でも全く同じです!
つまり、海外で同じ年齢くらいの友達と仲良くなり、流暢に会話をするためには、学習としての英語だけではなく、日常英会話を学ぶ必要もあるということです。
オススメする日常英会話の勉強法については後日またnoteに詳しく書きます!



2. “時間を効率的に使う”

初めに言います。留学生には時間が大量にあります。日本での大学生の日常を考えてください。
学校があり、バイトがあり、通学には1~2時間かかる人もいて、時間が空いているとすぐに友達との飲み会や合コンを入れていると思います。
まず、その時点で、日本での大学生は、暇な時間がないという人がほとんどだと思います。

僕が留学をしてみて感じたのは、留学生には自分で自由に使える時間が特に多いということです。

留学生は、基本的に学生ビザをとって海外に行っていることが多いので、基本的にアルバイトをすることができません。さらに、授業の数も日本にいるとき程多くないので、時間的に余裕ができる留学生がほとんどです。
これは、留学生にとって良い点にも悪い点にもなり得ます。

時間を上手に使うことができる人は、自分の英語力の向上、授業の予習、復習をして有効に空いた時間を使い、有意義な留学生活を送ることができます。ですが、意思をしっかりと持たないで、暇になったら、Youtube、映画をみる、SNSを触るなどをしている人は、せっかくの留学生活を無駄にしてしまっています。
だからこそ、留学を開始する前に自分なりの留学の着地点を定めておくことがとても重要です!
目標は変わるものだと意見はもっともだと思いますが、変わるならその度にしっかり立て直せばいいので、ダラダラと過ごすことだけはやめましょう!!!!


3. “海外の人と話をする内容をしっかりと準備する”

英語を話すときに重要となるのは、英語がわかっているかどうかよりも、話したい内容があるかどうかであると言っても過言ではありません。

想像してみてください。
みなさんは、日本語を自由自在に使えると思います。その状態で、会った日本人みんなと途切れることない会話をできると思いますか??
答えはNOです。

英語でも同じことが言えると思います。
英語に関しては、英語を習得することにフォーカスする人が多いです。ですが、英語を習得したところで英語で『何を話す』のかという部分がしっかりとない人にとっては海外の人との会話がままならないと思います。

ここで重要となってくるのが、海外に渡航する前にどのような知識をつけて、どのような人とどのような会話がしたいのかというところまで落とし込んでおくことが重要となるということです。


今回の記事では、実際に留学をしている途中の僕が感じる留学をして、海外の人と流暢に会話をするために重要となることについて述べました。

おまけですが、最後に重要となるのはメンタルです(笑)
これを言うと元も子もないのですが、とにかくメンタルを強く持ち、話しかけましょう!
苦しい時もあると思いますが、楽しくなるタイミングが必ず来ます!
僕にも来ました(笑)

みなさんが留学生活においてスタートダッシュを切れることを心から願っています。

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