こたつ

「Jリーグをもっと楽しく」をモットーに、気軽に読めるサッカー分析記事をお届けします。

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「こたつでサッカー」の紹介

「こたつでサッカー」はサッカー分析記事を主としたnoteです。 特にJリーグが好きな方、興味を持っている方に向けて作られています。 記事にナンバリングがされていますが、各記事ごとにまとまっているので順番を気にする必要はありません。 下の目次から気になるトピックを見つけてみてください! テーマ別記事紹介2024年度J1クラブ通信簿 毎節更新中のメインコンテンツです。 以下の画像のように、各クラブの試合ごとの成績をグラフにしながら昨年度との比較をしてみたり、特に目立ったス

    • 2024年度J1クラブ通信簿 第12節

      どうも、こたつです。 Jリーグは相変わらず混戦が続いていますね。 その要因ってなんだろうって考えたときに この序盤戦の間でも好不調の波があるチームがいくつかあるなあ、 ということで、いくつかピックアップしてみたいと思います。 東京ヴェルディ 東京Vは序盤戦こそ苦戦していましたがここに来て勝ち点を拾えるようになってきました。 第1節〜第5節 1試合平均勝ち点 0.6 第6節〜第12節 1試合平均勝ち点 1.86 チーム内でどのような変化があったのか探ってみると、パス

      • 2024年度J1クラブ通信簿 第10節

        どうも、こたつです。 今季のJリーグも全試合分の約4分の1を消化して、タイトル争いの基軸が見えてきた……かと思いきや、かなりの混戦模様ですね。 とにもかくにも序盤戦が終わったということで、今回は各チームの「冬の移籍の成功度」を見てみたいと思います。 成功度の基準は新加入選手がどれだけ多く出場しているか、その時間量を表にしたものがこちらになります。 結果を見てみるとダントツで新加入選手の出場時間が多いのが町田ゼルビアでした。リーグ成績の方も上位につけているため、「冬の移籍の

        • 2024年度J1クラブ通信簿 第9節

          前回の記事で「FC東京は謎の決定力がありガンバ大阪は逆に決定力不足」なんてことを書いたのですが、見事に前節はFC東京は大量のチャンスも決めきれずに敗戦(ゴール期待値2.606)、ガンバ大阪は一度のチャンスを逃さずに決めきって勝利(ゴール期待値0.359)という結果となり、下手なこと書くもんじゃないなーと思っているこたつです。 (そりゃ播戸さんも解説で「期待値なんて意味ない」なんて言ってしまうわけです) まあ“所詮はこたつ記事”なんて自虐を込めてこの名前にしているので、めげず

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        「こたつでサッカー」の紹介

          2024年度J1クラブ通信簿 第7節

          ご無沙汰しております、「こたつ」です。 4月に入ってから少し体調を崩してしまい、そこにJリーグのミッドウィーク開催も重なって記事更新のタイミングを失っていました。 ここまで続けてきた通信簿企画なのですが、もともと20チームの通信簿を毎節用意するのは厳しいだろうなと思っていたので今後はJ1リーグの気になる数字についてだけ集中的に取り上げる企画に変更したいと思います。もしこれまでの形式を楽しみにしてくれていた方がいらっしゃったとしたらすみません。 というわけで、今回取り上げる

          2024年度J1クラブ通信簿 第7節

          2024年度J1クラブ通信簿 第4節 WEST編(新潟〜鳥栖)

          凡例 説明は画像にある通りです。 EAST編にも詳しい説明があるのでよろしければどうぞ。 EAST編(全10クラブ新潟〜鳥栖) 以上です。 皆様からの応援を励みにこの記事を書いています。 もしよろしければフォローと高評価をよろしくお願いいたします。 ※記事内データ引用元サイト紹介 FootballLABさん https://www.football-lab.jp/ Sofascoreさん https://www.sofascore.com/tourname

          2024年度J1クラブ通信簿 第4節 WEST編(新潟〜鳥栖)

          2024年度J1クラブ通信簿 第4節 EAST編(札幌〜湘南)

          ギリギリになってしまいましたが、中断期間も明けたのでこちらの企画を再開です。 凡例 まず一番に真ん中にある六角形のレーダーチャートを見てください。 黒い枠がそのクラブの昨シーズンの成績(※昇格組は昨シーズンのJ1リーグ平均)。 色付きの枠が今シーズンの成績です。 つまり、色付きのチャートが大きければ大きいほどそのクラブは上手くいっているということになります。 右側下にある「走力比較表」は、その節の走行距離とスプリント数について、 昨シーズンのJ1リーグの平均の数字(走

          2024年度J1クラブ通信簿 第4節 EAST編(札幌〜湘南)

          2024年度J1クラブ通信簿 第3節WEST編(新潟〜鳥栖)

          凡例 説明は画像にある通りです。 EAST編にも詳しい説明があるのでよろしければどうぞ。 EAST編(全9クラブ新潟〜鳥栖) 以上です。 皆様からの応援を励みにこの記事を書いています。 もしよろしければフォローと高評価をよろしくお願いいたします。 ※記事内データ引用元サイト紹介 FootballLABさん https://www.football-lab.jp/ Sofascoreさん https://www.sofascore.com/tournamen

          2024年度J1クラブ通信簿 第3節WEST編(新潟〜鳥栖)

          2024年度J1クラブ通信簿 第3節 EAST編(札幌〜湘南)

          凡例 まず一番に真ん中にある六角形のレーダーチャートを見てください。 黒い枠がそのクラブの昨シーズンの成績(※昇格組は昨シーズンのJ1リーグ平均)。 色付きの枠が今シーズンの成績です。 つまり、色付きのチャートが大きければ大きいほどそのクラブは上手くいっているということになります。 右側下にある「走力比較表」は、その節の走行距離とスプリント数について、 昨シーズンのJ1リーグの平均の数字(走行距離113.65km スプリント数123回)と比較したものを載せています。言

          2024年度J1クラブ通信簿 第3節 EAST編(札幌〜湘南)

          2024年度J1クラブ通信簿 第2節WEST編(新潟〜鳥栖)

          凡例 説明は画像にある通りです。 EAST編にも詳しい説明があるのでよろしければどうぞ。 EAST編(全109クラブ新潟〜鳥栖) 今節のピックアップクラブ アビスパ福岡 昨シーズンはリーグワーストの走行距離だったアビスパ福岡は、今シーズンは走るチームに変貌。 岩崎悠人と重見柾斗の加入が大きく、ウェリントンや前嶋洋太なども距離を伸ばしています。 まだ2試合目なので果たしてこの先も続いていくのか、そしてサッカー自体にどういう影響を及ぼしていくかはまだ未知数ですが、去年

          2024年度J1クラブ通信簿 第2節WEST編(新潟〜鳥栖)

          2024年度J1クラブ通信簿 第2節 EAST編(札幌〜湘南)

          凡例まず一番に真ん中にある六角形のレーダーチャートを見てください。 黒い枠がそのクラブの昨シーズンの成績(※昇格組は昨シーズンのJ1リーグ平均)。 色付きの枠が今シーズンの成績です。 つまり、色付きのチャートが大きければ大きいほどそのクラブは上手くいっているということになります。 右側下にある「走力比較表」は、その節の走行距離とスプリント数について、 昨シーズンのJ1リーグの平均の数字(走行距離113.65km スプリント数123回)と比較したものを載せています。言うま

          2024年度J1クラブ通信簿 第2節 EAST編(札幌〜湘南)

          2024年度J1クラブ通信簿 第1節WEST編(新潟〜鳥栖)

          こちらから読まれた方はぜひEAST編もご覧ください。 凡例 EAST編(全109クラブ新潟〜鳥栖) 以上です。 第2節以降は厳選したクラブのみになるかと思いますがよろしくお願いします。 皆様からの応援を励みにこの記事を書いています。 もしよろしければフォローと高評価をよろしくお願いいたします。 ※記事内データ引用元サイト紹介 FootballLABさん Sofascoreさん https://www.sofascore.com/tournament/footba

          2024年度J1クラブ通信簿 第1節WEST編(新潟〜鳥栖)

          2024年度J1クラブ通信簿 第1節 EAST編(札幌〜湘南)

          ついにJリーグが開幕しました。 これまで各クラブのこれまでのサッカーについて分析してきたこのnoteですが、せっかくだからこのまま何かを書き続けてみようということで、 「J1クラブ通信簿」なるものをはじめることにしました。 凡例今回はつらつらと文章にするのはやめて、上のような画像一枚で各クラブの成績をまとめています。この画像が各クラブの毎節の「通信簿」です。 各グラフや数字の説明も上の画像にある通りです。 まず一番に真ん中にある六角形のレーダーチャートを見てください。

          2024年度J1クラブ通信簿 第1節 EAST編(札幌〜湘南)

          昨シーズン振り返り 京都サンガ編

          2023年度のJ1チームについてまとめた連載記事もこれが最後となりました。 そのトリを飾るのは、胸のエンブレムに不死鳥を抱く京都サンガです。 昇格年は残留ギリギリの戦いでしたが、昨シーズンのサッカーは安定感が増したように見えます。まずはその成績の変遷を見てみましょう。 昨シーズン振り返り監督成績 京都を12シーズンぶりのJ1復帰に導いたのは、湘南をタイトルに導いた名将曹貴裁監督でした。 決して順調とは言えませんが今年で昇格3シーズン目に突入です。かつてはエレベーターク

          昨シーズン振り返り 京都サンガ編

          昨シーズン振り返り 柏レイソル編

          今回は柏レイソル編です。 文字通り開幕直前となってきたのでかなり焦っていますが、要点を押さえてシンプルでわかりやすい記事を目標に頑張ります。 昨シーズン振り返り監督成績 近年の監督成績です。 柏のレジェンド監督であるネルシーニョ氏はシーズンごとに成績の波が激しいことがわかります。そして昨シーズンについてはとにかく点が取れなかったことに尽き、井原正巳コーチが引き継ぐこととなりなんとか残留に漕ぎ着けました。 成績が安定しない理由ですが、これは指揮官だけの問題ではなさそう

          昨シーズン振り返り 柏レイソル編

          昨シーズン振り返り 湘南ベルマーレ編

          今回は湘南ベルマーレ編です。 昨シーズンは降格の危機に陥りましたが、終盤に怒涛の巻き返しで生き残りに成功しました。 果たして今シーズンはその勢いのまま波に乗れるのか、それともまたリセットされてしまうのか、今回の記事はそのヒントになるかもしれません。 昨シーズン振り返り監督成績 まずは近年の監督別成績です。 クラブにタイトルをもたらした曹貴裁監督の後を引き継いだのはユース監督の浮島敏氏でした。保守的な選考にも見えますがコロナ禍という先の見えない状況を考えれば致し方なかっ

          昨シーズン振り返り 湘南ベルマーレ編