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Apple Watch Ultraを買った理由(from Series3)

Apple Watch Ultraを買いました。

Ultraモデルを選んだ主な理由をざっと挙げると、

1. 5年前後使い続けたSeries3のバッテリーのヘタりをかなり感じるようになってきていた。

2.Ultraはバッテリー保ちが格段に良いと評判(ほぼ全てのレビューで予想以上、公称以上によいとの評価)。

3.セルラーモデルに興味がなくもなかった。

4.Ultra以外のモデルはSeries3から現行のSeries8まで、画面サイズ以外はSoCもバッテリーもデザインも大方の機能もSeries3から決定的な進化や変化はしていない、と個人的には思っていて、そうするとSEに買い替えるくらいなら手持ちのSeries3のバッテリー交換するだけで事足りそう(ちょっとつまらない)だし、Series8も(45mmモデルで)64800円〜、セルラーモデルなら79800円〜の金額を払うほどの価値を見出せず、またそのくらいの値段になるとアルミボディの質感がやや値段不相応に感じられてくるのでそれならいっそ、とラグジュアリー感のあるステンレススチールモデルを選ぶと一気に112800円となり、もはやultraの方がコスパがよいという事に…

という感じで、なんというか消去法的にUltraしかないじゃん、という感じで買ってしまったのでした。結果大正解と感じているのでいいんですが。

ちなみにコスパ面を重視した場合の選択肢としては、apple認定整備済製品でSeries7(8との違いを見つける方が難しいレベルで同じ)が出てくるのを待つ、というものでした。
Series8発表後からチラホラ見るようになって来ていて、価格設定も発売当初=円高以前の設定からの割引になっているためお得感が強いです(Series7/45mm /Wi-Fiモデルで5万円切りだったかと)。ただし、整備品はセルラーモデルの割合が高く、人気の高いカラー(ミッドナイトやスターライト)も出てきにくい事が在庫履歴からは見てとれ、またUltra以外のモデルでセルラーはバッテリー保ちの観点からあまり実用的ではないようにも思えるので、この場合はWiFiモデルを気長に待つのが吉、という結論に至ったものの、バッテリーという最重要項目でSereies3と概ね同じストレスを感じるであろう製品を気長に待つ価値がどれくらいあるかというと。。と、結局ここでもUltraに傾きます。高いけど。

18時間というバッテリーライフについて言えば、ミュージシャンに限らず外に出る仕事をしている人の場合、予想外に外出が長引いたり、遅くに帰宅してそのまま充電する間もなくソファでバタンキューして朝イチでまた出発、みたいな日もそこまで珍しくはないと思うので、24時間を越えられないバッテリーライフは12時間だろうと18時間だろうとあんまり変わらないと思うんですよね(watchOS9で採用された省電力モードはで最大36時間になるらしいですがじゃあいつ省電力にするかと言われたら危なくなってきてからなわけで)。むしろ18時間は「一番肝心な時に!」とよくなっていた記憶があります。ちなみにこのGizmodoの比較記事はとても参考になりました。

ちなみにUltraはまだ購入して2週間ですが、毎日12時間前後の外出、常時画面オン、ヘルストラッキングや各種通知オン、ウォーキングを記録する程度の簡単なワークアウト記録、という感じの日常使いなら24時間で30%減るか減らないかくらいです。これくらいだと急速充電も相まって「一日か二日にいっぺん、気づいた時に」で回るのでストレスないですね。

そしてたまたま携帯会社をワンナンバーサービスを提供しているahamoにしていたので、月額550円で即日申込&開通させてみていますが、スマホなしで外出できる快感は予想以上です。

その辺のUltraとセルラーモデルの魅力についてはまた次の投稿で。


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