コミュニティ立ち上げ時期の運営方法
今回は、コミュニティ運営を経験して思ったことを備忘録として残していこうと思います。
今回はWeb2・Web3関係ない内容となっています。
コミュニティ運営の心構え
コミュニティ運営は短期間で作り上げるものではありません。
特に立ち上げ時期はじっくり時間をかけて参加者一人一人に向き合う時間が必要だと思います。
まず、大前提にコミュニティに参加してる方は、ファウンダーや立ち上げたメンバーに好意や協力、対話などの目的にDiscordコミュニティに入って来ることが多いです。
一人一人に向き合う時間が大切
少人数の時こそ、参加者一人一人に丁寧にコミュニケーションを取ることが出来ます。
Discordは、UIがポップでビジネス文章は必要なくフランクにコミュニケーションが取りやすいです。
私はビジネスとプライベートの中間的なイメージを持っています。
導入期はチャンネル数最小限に
あなたはDiscordサーバーでチャンネル数が多いと、どこに書き込みしていいか困ったことはありませんか?
チャンネル数少なく、チャンネル名も誰でもわかる様にシンプルでいいです。
チャンネル数が多いと、参加者がどこに書くのが適切なのか考えてしまし、書かなくなる可能性もあります。
例えば
◯自己紹介のチャンネル
ここはテンプレートを作ってまず、あなたがお手本を書きましょう。
・得意分野や苦手な事
・趣味
・コミュニティに入った理由
・コミュニティに期待すること、やりたいこと
など、参加者と自分のとの共通点を探して返信し、心理的安全を確保するのが目的です。
長くなり過ぎず、単調な自己紹介にもならないように工夫も必要です。
特に重要なのが、パーソナルな部分を公開出来る施策も必要だと思っています。
共通点をみつけどんどんコミュニケーションをとっていきましょう。
その他は
◯雑談チャンネル
◯コミュニティのコンセプトに沿った専用のチャンネル
の2〜3チャンネルだけででいいと思います。
まずは、一人一人と密にコミュニケーションをとりましょう。
書き込みにはリアクションを
リアクションとは下の赤枠で囲った部分です。
勇気を出して書き込みしても何も反応がなければ、今後書き込みしなくなるかも知れません。
リアクションを付けるだけで読んでもらった事がわかります。
LINEの既読とは違い、絵文字で表現出来るので、気持ちが伝わりやすくなります。
運営メンバーがコミュニティの誰よりも話しかける
コミュニティ立ち上げ時期はファウンダー(もしくは運営メンバーの中で人気のある方)が積極的に話しかけてましょう。
Discordに入って来てもらって「はい、どうぞご自由に使って」ではなく、運営メンバー全員で訴求する必要があります。
まずは、運営メンバーがコミュニティに入ってくださった方の為に火を起こし、居心地の良い場所を提供していく事が必要になると私は思います。
こちらの動画はコミュニティを盛り上げるヒントになっています。
Discordでコミュニティを立ち上げた時は書き込みがあったらすぐに返信をするように心がけています。
参加者は時に自分が書き込んだ内容を不安になることもあります。
否定せず、認めてあげて行くことがコミュニティ運営で大切な事と思います。
私の経験が誰かの為になればいいと思っています。
最後で読んできただきありがとうございました!