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コロナと肉離れとペーラン(PR)

今朝のランは、起きるのが遅くなった(!?)ので、ロングジョグの代わりに3kmアップの後、今年の1月以来となる10kmPRに挑み 、そして3キロダウンと計10マイル(16km)走。もちろんポイントは途中に挟んだ10kmPR。

2020年は、世の中コロナ禍で悲観的になっている中、付加的に個人的な悩みとして、特に1-3月の間、左ふくらはぎの肉離れの痛みや違和感が続き、相当悶々としていたのだが、暖かくなってきたことと、コロナであまり無理できないこともあって、4−5月の2ヶ月は、とにかくおとなしくペースあげないで、ひたすらエアロビックベースの構築に勤しみ、そして今月から少しずつバリエーションに富んだペースのランニングを混ぜ始めてきて、今日の10kmPRの再開にこぎつけた。

僕にとって、学生の頃から10kmPRは最も多用するポイント練習。やり方は昔からほとんど同じで、前半5kmが昔ならトライアスロンのレースペース、今ならフルマラソンのターゲットレースペースで入り、後半5kmビルドアップする感じ。今日は前半5kmが19'49"、後半5kmが18'48"の合わせて38'37"。この歳なので目一杯追い込めない中、それなりに走れたように感じる一方、昨年11月のフルマラソン前と比較すると1km当たりで10秒も開きがあるので、距離が走れるようになっても相変わらずスピード感の回復は絶望的にも思える。

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いずれにしても、世の中が少しずつコロナショックからの立ち直りを見せつつある中、僕の個人的な悩みであった肉離れの不安も少しずつ払拭できつつあることが嬉しいし、本当に少しずつでも構わないので、日々の成長を感じる努力をまだまだ重ねようと思える結果でした。

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