２０２４.３.１４のBLOIDの話
BLOIDの相方である眞鍋香我の生誕祭も無事に終わりました。
来てくださった皆さん、配信をご視聴くださった皆さん、本当にありがとうございます。誕生日プレゼントにご協力くださった名古屋のレイドバックのママさんもありがとうございます！（プレゼントの様子が気になる方はこちらの配信でチェックできます。まだみられると思います。https://twitcasting.tv/c:ongakushitsudx/shopcart/286675）
今回は久しぶりに新曲を初演しました。
アルバムを作るとしばらく新曲が生まれなくなります。我々はアルバムの曲たちを育てるのに集中してしまうのです。今回は香我氏の誕生日に合わせて新曲もできたらなぁ〜という「なんとなく」でした。実はその時に僕も新曲を作ろうと思っていました。2月に東京で雪が降り、その直後に「なんとなく」曲を作り始めました。
「今回はこういう曲にしよう」と「なんとなく」思っていたら香我氏から新曲のデータが届きました。楽譜の作り方も僕が作業していた方法で驚きました。何よりも「なんとなく」曲の方向が同じ方角に向かっているように感じました。ちなみに何も打ち合わせもしていません。
同じ「なんとなく」を言葉を交わさなくとも感じているのがわかったので、急ぎの用事以外はこれからもこまめに連絡を取り合う必要はないなぁ、と思いました（笑）。一定の距離を作るのは長続きの秘訣だと思っているのでね。BLOIDは長く続けたい。
新曲を2曲練習していたら突然アイデアが降りてきました。
次回作のアルバムのコンセプトです。
前日に思いついた話なのでその内容はライブ当日に伝えました。
そのコンセプトは7月のライブで発表したいと思います。
我々はそのコンセプトに従ってこれから新曲を作り続けます。
僕にとってはこの「なんとなく」はとても大切です。
自身の直感を信じて生きているのでね。
そもそも企画を考えすぎたり練りすぎる脳みそが残念ながら備わっていないのです。
ただ「なんとなく」のピースと時期、タイミングが重なると新しい世界が見えてきます。
新しい世界が見えてそれらが作品になるとツアーにも行けます。
秋に新譜を作り、それを持ってツアーも行いたいです。
楽しみにしていてくださいね。
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