【海外アニメ】日本人のカートゥーンあるあるは古いので新しいあるあるで更新しよう!!!

どうも、コウタローです
カートゥーンあるあるって…ありますよね

・空中を歩いてたら落ちる
・目玉が飛び出る
・鼻水とか汚さがすごい
・4本指がち

とかこんな感じのやつ…
でもさ…もうこれって古くないか?
なんか…00年代から更新されてなくない?
俺、こんな浅いあるあるじゃ満足出来ないっスよ…
なら俺が出してやりますよ………
マジのガチの最新カートゥーンあるあるをを…!!!!!!!!!!!!

ということで今回はそういう記事です


1.科学コンテストで噴火する山の模型、ありがち

よくある学校の科学コンテスト回で重曹入れて噴火させるタイプの模型、やたらでるよね
あんなポピュラーなん?あれ

フィニアスとファーブ


2.AKIRAの金田バイクパロ、やりがち


日本のアニメ映画「AKIRA」の金田が盗んだバイクでズサーッとやるやつ

カッコいいよね…

AKIRAはマジで見た方がいいよ(ジジイの意見)


カートゥーンではバイクが出たらとりあえず感覚でこれ、やります

ビッグシティグリーン

とにかく、やります

ムーンガール&デビルダイナソー
ディズニープラスで見れるからオススメです


ライオンでもやります

スティーブンユニバース


なんなら何も乗らなくてもやります

アドベンチャータイム

AKIRA、みんな好きすぎワロタ

3.アメコミパロ、やりがち

DCとかマーベルとか色々、アメコミネタやりがち

デクスターズラボでアメコミ界の巨匠、ジャックカービーのパロやったと思えば

最近でもアンフィビアでスパイダーマンをパロディしたり

さらにはパワーパフガールズでは当時流行りだったスポーンのパロディまで!

時代だなあ…

アメコミ好きがカートゥーン見るとわりとニヤリとする小ネタが多がち

4.同じ会社の作品ネタ、出しがち

同じ会社ならナチュラルに違う作品のネタを出しまくりがち

ビリーアンドマンディでは3人が同じカートゥーンネットワーク作品のパワパフになったり

すげえオチ
ツインテのマンディすき

アウルハウスでは同時期のディズニーチャンネル作品、アンフィビアの主人公アンがこっそりニュースになってたり

アンフィビアとアウルハウスが同じ世界なら普通にヤバすぎる世界だと思う


最近でもニコロデオンの作品、カサグランデスの映画版にスポンジボブ的な場所が出てたり…

カサグランデスの映画、良かったです
ネトフリにあるよ


隙あらばこういう小ネタをめちゃくちゃ挟んできます 内輪ネタすぎ

カートゥーンネットワークについてはCMでキャラが共演する「CN city」なんて企画もありましたね〜
このCMみんな大好きだと思う

5.クロスオーバー回、ありがち

小ネタどころじゃなく、作品同士のガッツリなコラボ回もありがち!

作風がまったく違うスティーブンユニバースとアンクルグランパがなぜかコラボしたり

何気に重要回


また、ディズニーの「リロ&スティッチ」のテレビシリーズでは同じくディズニーチャンネル放送作品の
「キムポッシブル」「リセス」「プラウドファミリー」「アメリカンドラゴン」4作それぞれとのコラボ回までありました やりすぎ!

スティッチの世界、治安大丈夫か?

とまあこんな感じで何気にコラボ回がめちゃくちゃあります
個人的に好きなクロスオーバー回は「OK.KO!目指せヒーロー」の「CROSSOVER NEXUS」

略すとCNになるのがニクい

異世界に飛ばされた主人公のKOくんが同じように飛ばされた「ベン10」のベン、「スティーブンユニバース」のガーネット、「ティーンタイタンズGO!」のレイヴンと共に悪と戦う…といった内容…ですが

ちなみにベン10はリブート版

その異世界というのがなんと前述したCNシティ!!!!

滅びてるー!?

こんな感じでカートゥーンネットワークファンにはたまらない小ネタが詰まった最高の短編になってます!最後の展開も激アツなんでオススメです…
(今見る手段あるかは知らないけど)


6.ロボット、グロく死にがち

様々なレーティングが存在するため細かく暴力表現が規制されてる子供向けカートゥーン(大人向けになると容赦なくなるけど)

しかし、そんな子供向けカートゥーンにおいて治外法権的な存在がロボット!

バトルしまくるタイプのカートゥーンでは人体を弾け飛ばせられない鬱憤からか大体ロボット達が首を飛ばされ、手足をもがれ、体を潰されてます かわいそ…

顕著な例が「サムライジャック」
未来に飛ばされた侍が主人公で様々なロボットが現れる作品ですがロボットの扱いがまあ酷い!
首を斬られるのはまあ当たり前として

足をもがれ


死体を晒し者にされ


極め付けにはロボット同士で共喰い…


とロボット残虐描写のオンパレードと化してます

お前ロボットなら何しても良いと思ってんだろうけど普通にエグいぞ!!!!!

7.アルヤンコビック、出がち


人気曲をアコーディオンでとにかくパロディしまくる大御所コメディアーティスト、アルヤンコビック
マイケルジャクソンにも公認された腕前を持つ伝説的な人物ですが…
なんかやたらカートゥーンに出てます

本人役はもちろん

そんな感じ(close enough)
初稿はレギュラーSHOWと間違えてました…すいません


なぜかロボットになったり

アンクルグランパ

ポニーになったり

マイリトルポニー


わけわかんねーデカいイカの魔法使いになったり

ビリー&マンディ


宇宙を統べる悪神になったり

ティーンタイタンズGO!

主人公の少年になったり…

マイロ・マーフィーの法則

と、様々な人気カートゥーンにアルは潜伏しています……

これもほんの一部
アルが恐ろしいよ…

最近の作品には流石にいないと思いきや「スコットピルグリム テイクスオフ」ではナレーターをやってたりとアルヤンコビックは偏在するのかもしれない……………

8.クリエイターがキャラの声、やりがち

日本のアニメはなかなかないけどカートゥーンによくある要素として珍しいのがこの部分だと思います
製作者自らが声優をやってるのが多いんですよね

特に有名なのがサウスパーク、この悪ガキ四人の声や様々なキャラの声を生みの親であるトレイとマットが演じていてその演じ分けにはびっくりします
(歌も上手い)
なんならイルミネーション製作のミニオンでお馴染みの怪盗グルー3にも声優として出てます

ファミリーガイの製作者であるセス・マクファーレンも同じく声優も兼任していて

中年男性、赤ちゃん、イケボの犬…とこちらも中々に声の幅が広い!
セスも同じイルミネーションの「SING」に出てますしね(イケボのネズミで中々良かった)


他にも「グラビティフォールズ」のスタンやビルは製作者のアレックスハーシュが声優だし

新作本楽しみだね

ムーンガールのビヨンダーなんかは製作総指揮のローレンスフィッシュバーンが声優だったりします

マトリックスのモーフィアスの人

とまあ実に多くのカートゥーンが製作スタッフCVキャラが多いのですがこれにはデメリットもあり…
リックアンドモーティのリックとモーティ役のジャスティン・ロイランドのようにクリエイターが不祥事を起こしてしまうとスタッフだけでなく声優まで降板となってしまいます

DV疑惑による解雇

現在ではビックリするほど似てる声の人に交代されましたがやはりちょっと違和感も…
嬉しい反面こうしたデメリットもあるのが悲しいですね


9.ギャグからシリアス、なりがち

最初は日常ギャグから始まり、だんだんと不穏な伏線が出て来てキャラクターの内面の掘り下げが始まり最終的にはシリアスな作風になりバトルも始まる…

これは「アドベンチャータイム」以降の10年代のカートゥーンにありがちな要素で「スティーブンユニバース」「グラビティフォールズ」「スターバタフライ」「アンフィビア」…といった様々な作品がこの形式で作られ、考察やキャラ萌え二次創作がめちゃくちゃしやすいんで非常にオタク受けが良いです

反面、作風がガラリと変わってしまったり小難しい要素が増えることから古参カートゥーンオタクからは「カートゥーンでシリアスな話とか見たくねーし…」と難色を示されたりもある要素…
近年だとだんだんギャグアニメに変わられて衰退傾向にあるジャンルで「アウルハウス」の終了がこうした作品の時代の終わりかな…と思います
(一応ムーンガールも残り香を感じるけど)

そもそもヤングアダルト向けカートゥーンがちょっと衰退気味なんでまた勢いを取り戻して欲しいですね…


いかがでしたでしょうか?
本当は10個あるあるを出したかったんですが残り1個がマジで浮かばなくてこうなりました
なんかあんまり芯を食ってないのもあるんでこれを見てるカートゥーンのオタクが10個目を考えてくれ!!!(なげやり)


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カートゥーン布教本、出してます………

アルヤンコビック出がち!はこの本から使い回したりとカートゥーン好きな人にはたまらない内容になってるから読んでください


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