マガジンのカバー画像

企画でメシを食っていく2019

46
BUKATSUDO講座「企画メシ2019」にまつわるnoteのまとめです。
運営しているクリエイター

#イベントレポ

「味噌屋の息子だから味噌つくれるよね」と言われてタイに…醸造と運命をともにする男、五味仁。

「企画でメシを食っていく2019」、今回のテーマは「食の企画」ゲスト講師は東京農業大学で醸造と経営を勉強。卒業し、タイの醤油メーカーに3年勤務した後、実家の五味醤油に入社。味噌づくりのワークショップを各地で開催するなど精力的に活動をされている、山梨で150年つづく味噌蔵「五味醤油」六代目、五味仁さんをお迎えしました。 自分も醸造をやってもいいかもしれないと思えた。 「東京農業大学時代、奈良の醤油屋さんが大学の先輩で、訪ねた際にど派手な車で迎えに来てくれました。その時にこん

楽しめる自分を企画できたら、あとは一歩前に進むだけ。(企画でメシを食っていく2019 特別報告会レポート)

今年で5周年となるコピーライター阿部広太郎さん主宰「企画でメシを食っていく」。 昨年に引き続き、講座の学びを報告する「企画メシ2019『企画でメシは食っていけそう?』特別報告会」が8月31日(土)下北沢B&Bで行われました。 昨年からスタートした「言葉の企画」の特別報告会が同日のお昼に行われ、そのあと夕方からの開催。両部とも参加される方も多く、みんなで「言葉」と「企画」について考えた1日。 「企画メシ」の部は、時間帯も手伝ってか会場全体のテンションが高めに。元気いっぱい

相手との対話を楽しむ。楽しい時間を過ごす。人とつきあっていく。ノンフィクション作家・川内有緒の本の作り方。

今回のテーマは「ノンフィクションの企画」。ゲスト講師に、第16回開高健ノンフィクション賞受賞された「空ゆく巨人」著者である川内有緒さんをお迎えしました。 主体的に動き状況を変えていく川内さんはどのようにしてにノンフィクションを書くようになったのか伺っていきます。 7,8歳の頃に、友達を集めて、遊びで劇団をはじめます。 スタジオジブリの映画プロデューサー鈴木敏夫さんがご近所にお住まいだったこともあり、当時、鈴木さんが編集長をやられていた徳間書店の忘年会で披露していたそうで

頭より目の方が賢い。デザインの必然性にこだわるブックデザイナー 佐藤亜沙美の美学。

「企画でメシを食っていく2019」、今回のテーマは「デザインの企画」ゲスト講師は祖父江慎さんの事務所「コズフィッシュ」から独立し、「サトウサンカイ」を設立。『Quick Japan』のアートディレクターを務め、『静かに、ねぇ、静かに』(本谷有希子)『生理ちゃん』(小山健)など人気書籍の装丁を手掛ける佐藤亜沙美さんをお迎えしました。 「逆」をいく少女時代 図工・美術の時間に「桜の画を描きなさい」と言われて、ただ桜を描くのではなく水道をメインに桜を描き、お題に対して「逆」

芸人の個性を見極め、組み合わせる相手を決める。スラッシュパイル・片山勝三の芸人との向き合い方。

企画でメシを食っていく2019。今回のテーマは「お笑いの企画」。 ゲストには、スラッシュパイル代表の片山勝三さんをお迎えしました。 <<片山勝三さんプロフィール>> 1974年生まれ。神戸市出身。吉本興業で今田耕司・極楽とんぼ・南海キャンディーズ・キングコングのマネージャーを担当。その後、舞台、ライブ、その他興行の主催・企画・製作 番組制作・キャスティング・進行管理等 各種コーディネート クリエイター・芸能人の育成及びマネジメントを行う「株式会社スラッシュパイル」を設立し

これを読めばOK!「言葉の企画2019」と「企画メシ2019」の総まとめ

2019年の出来事。この場での学びをぜひ広めたい。レポート&記事をまとめていきます。「言葉」と「企画」について、すべての記事を読めば、それだけでも見える世界が変わってくる、はず! 開講前の特別イベントからスタート!糸井重里さんをお招きした特別イベントを開催 言葉の企画2019(キャリアハック&企画メシレポート) 第1回目:「言葉を企画する」とは? 第2回目:「企画書」に触れる。

一番のアウトサイダーは自分。櫛野展正の誰にもマネできない企み。

「企画でメシを食っていく2019」、今回のテーマは「キュレーションの企画」ゲスト講師は、知的障害者福祉施設職員として働きながら、広島県福山市鞆の浦にある「鞆の津ミュージアム」 でキュレーターを担当。2016年4月よりアウトサイダー・アート専門ギャラリー「クシノテラス」オープンのため独立。日本唯一のアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正さんをお迎えしました。 常に作り手の真横にいる、伴走者でありたい。 そもそも「キュレーション」という言葉に馴染みのない方も多いのではない

放送作家はボツ企画製造マシーン。恥ずかしがらずにどんどん企画を出して行く。放送作家 竹村武司のとがった企画論。

5月にスタートした「企画でメシを食っていく2019」。第7回目は「テレビの企画」。放送作家の竹村武司(たけむらたけし)さんをお迎えします。 竹村武司(たけむら たけし) 1978年生まれ。大学卒業後広告代理店を経て、放送作家に。『山田孝之の東京都北区赤羽』『山田孝之のカンヌ映画祭』『山田孝之の元気を送るテレビ』『植物に学ぶ生存戦略 話す人・山田孝之』など、山田孝之の出演作品を手掛ける。現在はその他、ドラマ『サ道』の脚本、『キッチン戦隊クックルン』のアニメ脚本、『BAZOOK

自分にしかできない仕事でなければ意味がない。CRAZY WEDDING 山川咲が考える現代の結婚式とは。

「企画でメシを食っていく2019」、今回のテーマは「結婚の企画」。 ゲスト講師は完全オーダーメイドのウェディングで業界に革新をもたらし、2016年に毎日放送「情熱大陸」に出演。現在は起業家として「CRAZY WEDDING」の新ブランド「IWAI」に携わる山川咲さんをお迎えしました。 出来そうなことをやるのはつまらない。 「最初に企画した体験は何でしたか?」とモデレーターの阿部広太郎さんからの質問が飛びます。 山川さんの企画の原体験は高校の文化祭実行委員。出

現場のアルバイトから主催者側まで経験。「ap bank fes」「日比谷音楽祭」貪欲にいいフェスをつくりつづけるために。

今回から、コピーライターの阿部広太郎さんがモデレーターとして、各業界の第一線で働くゲスト講師からお話を伺っていきます。 BUKATSUDOのホールに広がる緊張感と高揚感。第2回目「フェスの企画」、イベントクリエイターの森正志さんをお招きしてスタートです。 好きなフェスを仕事にしたいという思いから、現場のアルバイトからはじまり、主催者側まで登りつめた森正志さん。 2012年に「THE FOREST」を設立し、今では、大小様々なフェスの企画から、Superflyのアリーナツ

嵐のような情報量と熱量であっという間に過ぎ去っていた3時間。「企画メシ2019」始動

「企画でメシを食っていく」 とことん企画と向き合う半年間・全12回の連続講座。 2019年3月から告知を開始。2回のプレイベントを経て、5年目となる「企画でメシを食っていく2019」が、5/4(土)にスタートしました。 初回は企画メシの主宰であり、コピーライターの阿部広太郎さんによる「言葉の企画」です。各々が制作した自己紹介のスライドが事前に共有されていたので、初回特有のそわそわ感の中にも「あなたは、あの!」という会話があちこちで生まれています。 あなたにとって企画書

【後編】企画は、100円玉でつくる一生の思い出。糸井重里の考える企画とは「企画でメシを食っていく」特別イベントレポート

「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰の糸井重里さんをゲストに迎えて開催された「企画でメシを食っていく」の特別イベントのレポートです。 広告、作詞、文筆、ゲーム制作など多彩な分野で活躍している糸井さんに、コピーライターで「企画メシ」主宰、作詞家としても活動する阿部広太郎さんが「企画」にまつわる話を聞きました。 後編では、広告コピーと歌詞の違いや企画への向き合い方から、糸井さんの企画力を実感する展開に。「企画メシ」主宰の阿部さんが圧倒された糸井さんの企画とはー。 前編を未読の方は、こ

#言葉の企画 を振り返る【#企画メシ 】

5月4日より、いよいよ #企画メシ が始まりました~!! めっちゃ! 緊張! したよ! 人からもらった熱量はもって3日間。ということで、課題に対する思考回路の整理&講義の振り返りをやっていきます。 課題について 今回でた課題は2つありました。 まず1つ目は、”伝えるではなく「伝わる」ように、あなたの自己紹介を1枚のスライドにまとめてください。その中に、「企画書」とは何か? あなたの定義を入れてください”。 そして2つ目は、”この企画メシ2019「言葉の企画」の時間

#フェスの企画 を振り返る【#企画メシ 】

5月18日は、#フェスの企画 の日でした~! ちょうど原稿ラッシュ(自業自得)だったときに提出した企画だったので、本当に中身がひどくて(浅くて)…。 \ 憂鬱だよ~!! /と、思いながらの企画メシでした。 課題について 今回の課題は「あなたの地元のためのフェスを企画してください」。 ・フェスのHPを考える ・アーティストを口説くためのオファー書 ・協賛企業向けのセールスシート 上記3つのうち、どれか1つを選んで書き上げてください。 (3つ提出しても、かまいません)