インプット→トライアンドエラー→インプットを増やす

今週は各方面のプロフェッショナルと話す機会があり、それぞれの分野で非常に勉強になった。

それと同時に、1つの共通点に気付く。それぞれ分野は違うものの、両者とも圧倒的なインプットをしており、そして自ら実践し、検証を繰り返している。それらが確固たるデータとなり、自信を持って堂々としていたように思う。

いまや書籍を読んだりネットを漁ればいくらでも情報が得られるが、やはりその先の実践〜検証というステップが重要だということに気付かされた。もちろん、インプットなくしてそのステップは起こり得ないので、この一連の流れが重要である。


最近関わっている、とある案件でも、「いかに課題を見つけるか」が一つの提供価値となるという気付きがあった。目的も明確で、すでに施策は走り出している。だけど成果は出ていない。そういったケースでは、「目的を果たすために解決すべき問題」=「課題」を明らかにすることが重要である。(それらがわかっていないからこそ困っている)

当案件でこの課題に気付いたのも、「現状把握」や「データの可視化」というインプットがまずはあった。差異を見たりすることで課題となるポイントを発見できた。今後はその課題に対する「実践」と「検証」のフェーズに入ってくる。


「知らない」なら情報を得る、「分からない」なら分かるまで調べる、検証する、人に聞く。手段は問わないけれど、「情報」が重要な武器となることを改めて気付かされた一週間だった。

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