見出し画像

抽象化して構造化する、というフレームワーク。

日々のクライアントワークの中で、成し遂げたいものやいま置かれた状況、課題、とるべき行動がまったく異なることがたくさんある。

そんなときに、「抽象化と構造化」というフレームワークを活用する。

物事をいろんな視点から捉え、どのような特徴があるのか、なぜヒットしているのか、なぜ流行っているのか、などといった要素を分解して抽出し、(抽象化)

それを自分の仕事やタスクに置き換えたときに、どう活かせるかを考えてみる(構造化)

これらを、繰り返すことで、いままで自分が得た知識やノウハウ、経験を存分に活かし、圧倒的なスピードで成長できる。


という話を聞いてから、日々訓練をしている。

オウンドメディアマーケティングにおいても同じことで、過去とあるメディアでうまくいった戦略や施策を抽象化し、他のメディアに活かせるようパターンを組み立てている。


すると偶然、SHOWROOMの前田さんが書いた『メモの魔力』にも、

①ファクト
②抽象化
③転用

というフレームワークが書かれていた。言葉は違えど、内容はほとんど同じ。

なおさら重要な考え、フレームワークだと認識し、その考え方をクセづけるようにしている。


前田さんの言うように、少なくとも構造化する力や、言語化する力は身についてきたように思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?