Mリーグ2019シーズンを終えて

6月23日火曜日、全118試合という長きに渡っての戦いが幕を閉じました。
KADOKAWAサクラナイツの成績は
レギュラーシーズン4位
セミファイナル1位
ファイナルシリーズ4位
という結果で初年度を終えました。

レギュラーシーズンは前半から上位を突っ走るも年明けから苦しい時期が続き、最終盤で少し盛り返す形になりました。
印象にある局面は、初トップとなったオーラスのホンイツでのアガりとハイテイで打った西での四暗刻単騎の二つが特に強く心に残っています。

セミファイナルはスタートから連勝を重ね、破竹の勢いでファイナルへ1位通過を決めました。
常にオーラスで着アップがあり、充実していた試合が多かったです。

ファイナルシリーズは悪夢の連続のような試合が続き、早々と優勝戦線を離脱。
一つでも上をと気持ちを維持しましたが、牌は言うことを聞いてくれず、とても悔しい幕引きとなりました。

トータルで見ると、初年度としては色々な経験が出来たので、先を見れば良かったと思える時期が来るかも知れませんが、大きなチャンスを逃した事には違いないので悔しさとやり切れなさで、未だ気持ちはモヤモヤとした時があります。

しかしながら、沢山の応援や労いの言葉をいただき、いつまでも下を向いていられないなと思う今日この頃です。
改めて皆さんの応援無くして、KADOKAWAサクラナイツはこのようにシーズンを戦いきれなかったと思います。
この場をお借りしてお礼申し上げます。

わずか3ヶ月後には次のシーズンが開幕します。

日々精進して、強くなり、皆さんにその姿をお見せ出来る様に頑張っていきます。

本当に今シーズン最後までご視聴、ご声援ありがとうございました。

KADOKAWAサクラナイツ
日本プロ麻雀連盟
内川幸太郎