ツリーハウスを流木で作った話。あなたも作れますよ〜
ずっと前からツリーハウスを作りたいと思っていて、
友達と千葉に、競売に出ていた森を見に行ったりとか、
木を見るたびに、この木はツリーハウス作りやすそうだなぁと眺めたりしてました。
出典:糸井重里さんのツリーハウス
でも、
なかなか自分で好き勝手にしていい土地にツリーハウス向きの大木が生えてるなんてことはなく、
そんな感じで10年ぐらいが過ぎていき。
でもある日、ついに。
自宅の庭にツリーハウスを作る方法を思いつきました!
それは・・・流木!
海にはこうしてデカい流木が落ちてることがあります。
ある日、僕は電柱サイズの流木を稲村の海で発見し、ひらめいたのです。
流木を立ててホストツリーにすればいい!
立木をホストツリーにすると、木が傷んだりもするし、成長に合わせて調整しないといけないし、家から遠かったりしたら結局だんだん行かなくなる。
でも、流木ならタダだしどこにでもツリーハウスを作れる!
流木を拾ってきて(ご近所友達のハジメ君と海沿い国道134号に車停めてギリギリ車に入りました)
防腐剤を塗り(息子トムソーヤ君にも手伝ってもらい)
ぶっといドリルで穴を開けて
近所のハジメ君とコーナンで買ってきた長さ50センチの基礎石を
埋めて単管パイプを刺し、セメントで固めます。
3人がかりで立てました(アジカン伊地知潔くんも手伝ってくれました)。
これで、力士が張り手してもビクともしません。
ユルーい設計図を描いてみました
この設計図通りに、枠組みをして、見えないところに柱を4本立てて
床板は近所の子供達も色塗りを手伝ってくれました
ちょっとしたワークショップ
汚れてもOK
床板張りをトムソーヤに手伝ってもらいながら(ネジを渡す係)。
いろんな板をランダムに張るといい感じ。隠れた柱があるので立木は通過しているだけ。
滑り台をつけました(ネットで買って送料の方が高かった)
屋根はまたユルい計算により作ったパーツで
アーチを作り、屋根板材を張っていきます
遠近法を使って、奥のアーチの方を小さく、奥行きを感じるデザインに。あじさいも素敵!
江ノ電の踏切の信号もつけました(本物)
タンコロまつりでゲットしたんです。2000円とは安い!
台風で飛ばされないように、日光を適度に入れるために、屋根に隙間を開けてます。
大木の薄切りされた部分をもらってきてテーブルを作ったり
ツリーハウスの下に植えたブドウが成長して屋根から実ります
すかさずブドウを採りにいく次男ハックルベリー
アダムとイヴのよう
全体としてはこんな感じ。手前の梅がくねくねしてますが。
ブランコもつけましたよ
こんなにたくさん乗っても大丈夫!
夏は滑り台に裏からホースを接続してウォータースライダーになります。
ツリーハウス流しそうめんもしますよ
夜はこんな感じにライトアップしたり(干し柿もぶら下がってますね)
雪の日も、乙な感じ
植物とガーランドは、いただきもの。
最近では、モデルさんの撮影にスタジオ的に使ってもらうことも
動画の撮影も増えてきました。
撮影ご希望の方はこちらから
遊びにおいで!