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AIで自動文字起こし!誰でも無料で使えるツールをご紹介

みなさん、こんにちは。こーたです。今回はAIを活用した、誰でも無料で使える自動文字起こしツールをご紹介します。

普段、私が運営している「Footballcoach(フットボールコーチ)」の業務ではインタビュー企画「指導者名鑑」における記事作成の機会が多いのですが、インタビュー内容の文字起こしを自動化することで、飛躍的な工数削減につながりました。


TATSUJINを活用した『記事執筆の効率化』においても、ファーストステップとなる文字起こしデータの生成。

「自動文字起こしのツールは何を使っているの?」とよく個人的にも質問いただくことが多いので、個人的に愛用している方法をいくつかご紹介させていただきます。




オンライン収録 / 録音での文字起こし方法


Zoom 文字起こし機能

Zoomの自動文字起こし機能は、音声をリアルタイムでテキスト化する機能です。Zoom上でのインタビューや映像収録などの際に、とても便利。私自身もZoomで取材を実施するケースがほとんどですので、愛用しています。

詳しい設定方法や、文字起こしデータの保存方法などは公式からリリースされている下記をご参照ください。


Google Meet 文字起こし機能

「普段Zoomよりも、Google Meet派!」なみなさんは、もちろんこちらもご紹介するのでご心配なく。使用してみての感想としては、Zoom文字起こしとのクオリティに大きな差は生まれなかったので好みで使用いただければと思います。

設定方法や文字起こしデータの保存方法などは下記をご参照ください。


オフライン録画 / 録音 での文字起こし方法


Androidでの文字起こし

オンラインではなく、オフラインでの録画や録音の際はスマートフォンアプリでの文字起こしが便利です。
特にAndroidでは、Google純正のアプリ「レコーダー」を使用しての文字起こしが優秀です。

詳しい使用方法はこちらの動画をご参照ください。

iPhoneでの文字起こし

iPhoneでの文字起こしは、下記のアプリが非常に優秀でしたのでご紹介いたします。

時間無制限で無料にて使用できるのは、嬉しいですね。
精度に関しては、実際にzoom音声をiPhoneで録音してもかなり正確に文字起こしできており、ぜひiPhoneの文字起こしアプリをお探しの方にはお試しいただきたいと感じました。

※2024年10月10日時点では、音声ファイルのインポートは500円 /月 のサブスクにて使用可能。


現在、iPhoneにデフォルト搭載されている『ボイスメモ』で文字起こし機能は実装されていません。

恐らく2024年中にはボイスメモにて、文字起こしが実装される予定であるという報道も出ておりますので、引き続きそちらもチェックしていきます。


YouTube動画での文字起こし方法


「すでにある動画をもとに、文字起こしデータを出力したい」という方は、YouTubeに公開中の動画であれば、下記方法から文字起こしを取得することができます。

①文字起こしを取得したい動画ページに飛ぶ


②動画ページの説明欄下部にある、『文字起こしを表示』をクリック


③画面右側に表示される動画の文字起こしをコピー


文字起こしの自動化がもたらす圧倒的業務効率化


『取材時の録音データや映像データを、記事執筆のために文字起こし』は、ライターやメディア運営者の皆さんが行う工程だと思います。

ただここにクリエイティブさは正直重要ではなく、いわば作業として捉えられるものなので『いかにスピーディーに文字起こしできるか?』は大きな鍵になります。

記事執筆にTATSUJINを活用する際は、特に『文字起こしが一言一句正確でなくとも記事作成できる』ため上記のような自動文字起こしツールは重宝しています。(「一言一句正確ではない文字起こしでも記事できるの?」と疑問を抱かれた方は、ぜひこちらをご一読ください。)

ぜひみなさんも様々な文字起こし自動化ツールを活用して、日々の業務にお役立てください。


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