見出し画像

探検部員=捻くれ者?

こんにちは。慶應義塾大学探検部です。
サムネはこの夏の安南山脈です。めずらしーい生き物を探しにいきました。その話もまた今後書きます。

Noteでは探検部の活動記録を中心に投稿していくつもりですが、今回は探検部というコミュニティの特殊性に着目していこうと思います。

探検部の走りは1950年代。日本初の探検部が本田勝一をはじめとしたレジェンド達の手によって、京都大学で生まれました。その後、それを皮切りに全国の大学で探検部が産声を上げました。慶應義塾大学探検部も、その一つということになります。

探検部の特殊性、それはこの時代から受け継がれ続けている探検部員たちが共有する未知を目指す上での共通言語、それ即ちパイオニアワークです。

前回の記事でも書きましたが、探検部の活動は新規性が大切。いかにして自分にとっての未知を見つけ、それに対してどのように対処するのか?それを考え、実際に行うということを目指しています。

新規性のある活動を目指すような部員が羨望される...。このサークルでは「人と違う事をしよう」という価値観に囚われる人も多いのです。それは時として所謂「逆張り」と呼ばれるようなことも。

探検部員は基本的に捻くれ者なのです。普通に山を登るんじゃ、普通に川を下るんじゃ、普通に旅行するんじゃ、満足できない。困った生き物です。

今日はここまで。河原で取ったヘビBBQの様子を添えておきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?