バレットジャーナルについて
はじめに
今日はバレットジャーナルについて書きます。私が最近理解したと思っている超々概要の範囲になりますので、もし間違いなどあったらご指摘くださいm(_ _)m
なんでバレットジャーナル?
最近バレットジャーナルを知ったからです!Kindleストアで「手帳」と検索したらMarieさんの「「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル」を見つけ、読んだのがきっかけです。
バレットジャーナルとは?
1.手帳術の1種である
2.基本構成とコレクションがある
3.書き方にルールがある
大きくこの3つです。
1.手帳術の1種である
アメリカ人のデジタル製品デザイナー、ライダー・キャロル(Ryder Carroll)氏が考案した手帳術だそうです。
箇条書きで書いていく、無地のノートとペンでできる、自由な発想でフォーマットを作ることができるなどの特徴があります。
2.基本構成とコレクションがある
下記の構成が基本です。
「インデックス」
どのページに何が書いてあるか、という目次
「Future Log」
半年〜1年分の目標やイベントのこと。見開きページに半年分(半ページに3ヶ月)の目標やイベントを書いていきます。
「Monthly Log」
1ヶ月の目標やイベント、予定等を書き込んでいきます。
「Daily Log」
こちらは1日単位ですね。タスクやメモなどすべてを書き込んでいきます。
「コレクションページ」
例えば「学校行事」「健康記録」「趣味」など概念がまとまったページです。自分の好きに作ります。
3.書き方にルールがある。
ルールがいくつかあります。
1.箇条書きで書く
メモを全部箇条書きで書きます。ここは抽象化の要素も入ってきて好きなポイントです。
2.メモなど、まずはDaily Logに書く
まずはDaily Logに書きます。書く場所が飛び飛びになっていたりすると書く時に悩みが発生し、時間を食うことになりますが、バレットジャーナルの場合、まずはDaily Logに書いてあとから整理、といった考え方になっています。
3.記号を使う
箇条書きで書く、というのが前提ですので合わせて記号を使い、その文に付加情報をつけています。
「 ・ 」 タスク
「 ✕ 」 完了したタスク
「 ◯ 」 イベント
「 ー 」 メモ
「 * 」 優先事項
などなどあります。標準ルールが決まっているようですが、各人好きに記号を使っているみたいですね。
かく言う私もオリジナルの記号を作ってみました。字がめっちゃ汚くてすみません。あと英語があっているか若干不安&適当です。間違っていたらそっとご指摘ください。
コンセプトは
・塗りつぶしをできる限りなくした(塗りつぶしは意外と時間がかかる)
・次に繋がるような形にした(In ProgressとDONEのところ等)
・前田裕二さんのメモの魔力的発想を入れた
気づき(Awareness)、抽象化(Abstraction)、転用(Diversion)
となっています。
ぶっちゃけ作ったのは昨日ですw まだ使っていないのでこれから使って必要あればメンテしていきたいと思います。
バレットジャーナルの魅力的なところ
魅力的だなと思ったところは、
1.情報種別に関わらず一箇所でメモする
2.箇条書きをする
3.記号を使う
4.無地のノートで行うため、1日などのフォーマット概念がなく
自由に使える。文量が少なかったり書かない日があっても良い。
5.コレクションページを好きに作れる
6.あとなんかテンション上がる。みなさんのバレットジャーナルを
見ていると綺麗なものが多く、単純にテンションが上がります。
というところです。っというのも私の手帳が下記の感じだったからです。
・メモを書くところは1箇所にしている
・しかしメモのページは日付け単位にしていてスペースができていた
・コレクションページ的なものはある
・メモをするもなんか煩雑になってしまっていた
一箇所でメモ、コレクションページという考え方がマッチしていたのと、箇条書きにするというルール、記号を使うという工夫、フォーマットの制限がない、というところが私の課題にピッタリだったので「これだ!」とビビッと来ました。6のテンション上がるもいいですよね。人生テンション上がってなんぼだと思います。
ちなみに、Future LogとMonthly Logは従来使っている方式がありますのでバレットジャーナルのものは採用していません。インデックスはシステム手帳の場合自由に作れるのでいいですよね。
終わりに
今日はバレットジャーナルについて書いてみました。手帳は前からやっていましたがバレットジャーナルに触れるのは初めてで良い刺激をいただきました。ありがたいです。
では!
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