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フランクリン・プランナークラシックサイズとA5システム手帳の違いについて

はじめに

 今日はシステム手帳「フランクリン・プランナー」クラシックサイズとA5サイズの違いについて書いてみたいと思います。

なぜフランクリン・プランナークラシックサイズを使うようになったのか

 フランクリン・プランナーが先日出された「高田晃コラボレーションバインダー」を購入したからです。なんとリング径40mmです。

 高田さんは一般社団法人日本手帳マネージメント協会の代表理事をされていて、MY手帳倶楽部(通称MTC)という手帳のオンラインサロンも運営されています。

 で、私がMTCに入っていて、コラボレーションバインダーの存在を知り、ついに購入した、という訳です。

 別件ですがMTCがきっかけで高田さんのYouTubeにも出させてもらいましたw


元々使っていた手帳

 元々は同じくフランクリン・プランナーのPolarisというA5の手帳を使っていました。いわゆるA5サイズです。リング径20mmです。使っていくうちに20mmだと結構狭いなと感じることが多くなり、大きなリング径のバインダーがないかなと探していました。

 大きなリング径というと30mmが一般的です。40mmは私が知る限りフランクリン・プランナーさんしか出されておらず、モデルはファスナータイプのもの一択。せっかく買うのであればベルトで手帳をとめるタイプの40mmがよいと色々探していました。

 理想はリフィルがそのまま移動できるA5の40mmでした。しかしまあこれがないない。オーダーメイドだとできるのかもしれませんが、市販のA5となるとASHFORDさんのSimple Line Ⅱ(30mm)が最大という感じでした。そうこうしているうちにフランクリン・プランナーで高田さんモデルが出るかも!なんとそれが40mmで出る!と存在を知ることに。

 あとで書きますがフランクリン・プランナーのクラシックサイズはA5とは仕様が違っており、買うとなるとリフィルからアイテムから全取っ替えになります。A5サイズだと色々な会社がアイテムを販売しており汎用性が高いです。クラシックサイズを購入するとアイテムの幅が狭くなる(仕様が違うのでフランクリンさんのみ販売している(はず))ので少し悩みましたがやっぱり40mmが良い、ということで購入を決意しました。

 知ったのが今年の頭ごろだったと思いますので10ヶ月くらい待ちに待って手に入れた、というものになります。

買った高田さんモデルのバインダークラシックサイズ

 バン!こちらです。

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 コードバンをふんだんに使った作りがしっかりした手帳です。カッコイイー!!着色は高田さんの好みにしてもらったそうです。制作過程の状況は高田さんのYouTube「手帳の強化書」に詳しく出ていますので興味がある方はご覧ください。

 手元に来てまだ数日ですが抜群の使い心地です。またリフィルがたくさん入れられるので制限なくリフィルが使えて、思考がどんどん広っていく感じがします。経年変化で色が変わっていくのでそちらも楽しみです。

クラシックサイズとA5との違い

 そんなこんなで本題です。違いをご紹介したいと思います。

<バインダー>
 高田さんモデルとA5だとバインダー自体の違いはほぼなかったです。重ねて見ると↓の感じでした。

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 右側が7mmほど高田さんモデルが大きいですが、こちらは40mmリングだから大きくなっているのだと思います。

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<リングの数>
 クラシックサイズのバインダーはリングが7つあります。↓の感じですね。

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 A5のものですと6穴でしかも穴の位置が異なります。以前使っていたPolarisと比べるとこんな感じです。

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 やはりA5のリフィルとクラシックサイズとの互換性はない、ということですね。

<リフィルの大きさ>
 クラシックサイズの方が縦長で、A5の方が横長になります。

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重ねるとこうなります。

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<クラシックサイズのリフィルの上下の向き>
 余談ですが、クラシックサイズのリフィルには上下があります。リング穴から端の辺までの距離に違いがあり、短いほうが上です。測ってみたら上が端まで3.3mm、下が3.4mmでした。(誤差かな?リフィルはまだ1種しか買っていないので他と比較できず)

※2022/02/21訂正。上下反対でした。長いほうが上でした。申し訳ありませんm(_ _;)m

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私が感じた違いは以上となります。

おわりに

 いかがでしたでしょうか。フランクリン・プランナークラシックサイズとA5システム手帳の違いについて。

 いやーしかしいい買い物をしました。これからどんどん高田さんモデルクラシックサイズを使い倒して行きたいと思います。

では!

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