清掃員のカーテンコール

みなさんは清掃の仕事と聞いてどんなイメージを持っていますか?

決して目立つ仕事ではないし、地味なイメージだと思います。裏方の仕事で、輝くことはないし、下に見られる職業かもしれません。実際、芸能界という華やかなイメージの場所とは真逆のイメージであることは確かかもしれません。

しかし、入江社長はそのイメージを変えたいと仰っています。入江社長は芸能界という華やかな場所で、トップの方々と一緒にお仕事をされてましたし、第一線で活躍されてました。

そんな入江さんが清掃員になり、独立し、ピカピカを立ち上げて1年。入江さんは僕に「俳優の時よりかっこよく居て欲しいし、輝いていて欲しいと」仰ってくださっています。

ピカピカで入江社長は作業着もお洒落にと考えていて、作業着も#FR2という有名なアパレルブランドとコラボしたり、SNSにも力を入れたりしています。

清掃員は決して地味な仕事じゃないと僕は思っています。みなさんの健康を守り、人々を笑顔にし、気分を上げることのできる素敵な仕事だと思っています。今はこの仕事に誇りを持って働いています。

もしかしたら俳優を辞めてかわいそうに…と思われてるかもしれません。まわりの友達も、触れていいのかどうなのかと思っているかもしれません。でも大丈夫です!僕はここで輝こうと今は顔晴っています!

3年後、40歳になった時の自分が、どうなっているか!!どうしたいか!今はその目標に向けて、現場の仕事を一生懸命やりながら、上を目指しています。

清水翔太さんがONEOKROCKのTakaさんとコラボした曲でCurtain Callという曲があります。今年の7月、ちょうど僕がピカピカに入ったことろにYouTubeでPVが公開されたのを偶然見ました。

その中でTakaさんが清掃員役を演じていました。

歌詞の内容も、PVも相まって、ものすごく僕に突き刺さりました。毎日のようにこの曲を聴いていました。

もし沢山のことが
作りものだとしても
僕らの感じる痛みや
想いは真実だから
いつか自分でも
感動できるような
舞台をやり遂げたなら
待ってるcurtain call

俳優をやり始め、初舞台に立った時のカーテンコールで、僕は全身に鳥肌が立ちました。それは一生懸命にひとつの舞台に取り組み、辛い想いや経験をしてやり遂げた後のカーテンコールで沢山の笑顔と拍手を味わえたからです。

この歌のように、どんな立場であっても、ひとつの舞台をやり遂げたたなら、きっと素敵なカーテンコールが待っている。

それを信じて、絶対成功してやるんだ!

清掃員のカーテンコール!

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