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民族大移動 / 森創る民のささやき

「森を創る民のささやき」ブログでの記事(2010年8月14日)とその追記記事です。

#117 民族大移動

今週の中頃より、多くの企業様等は、お盆休みに入られています。

当社は、
・今月末に開催を控えているイベント
・その他の案件などの対応
・当社の決算対応 など
があり、会社としては通常通り営業しております。
スタッフ等は、業務に支障がなく、休める者は各自自由に休みをとっています。

もっとも、私自身、過去の在職していた会社が、どこも会社全体のお盆休みを設けておらず、各自自由にというような制度だったので、自然と、このようなスタイルが当たり前と思ってしまっていたりします。

5月の連休同様、お盆も一種の民族大移動が発生する時期で、先祖供養以外にレジャー等を楽しまれる方も多いと思います。レジャー業界にとっては、書き入れ時である一方で、施設の収容キャパオーバーで、機会損失も生じています。たとえば、宿泊しようと思って予約しても、予約が一杯という現象です。

特定の休日は混み、平日は閑散としていて、少ない利用者で費用等を賄う分、それにより、宿泊代金が高めに設定せざるを得ないという、特に、日本の宿泊業に見られる現象です。

休みを平準化すれば、利用者数も増え、宿泊代金などの旅行費用もリーズナブルとなると見込まれていて、そのような試みを国レベルでやろうとしていたかと思います。

私自身、以前は、休み等の旅行者ピーク前後で、旅行を行くことをよくしていましたが、少し日にちをずらすだけで、旅行費用が全然異なります。

今回も、私は、かなりずらして休む予定(といっても長期休暇ではありませんが)です。

よく学びよく遊びではありませんが、しっかり仕事をする分、そのような休暇を楽しめるものと思いますので、世の中がお盆休みでいる中、しっかり働かせていただきます。

森を創る民のささやき August 14 2010

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2008年に設立したツバルの森時代のブログ「森を創る民のささやき」に、後日談を追加し再編集したマガジンです。この購読料の収益は、世の中の環…