定款づくり | 森を創る民のささやき

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「森を創る民のささやき」ブログでの記事(2008年7月9日)とその追記記事です。

#46 定款づくり

会社の基本である、定款。
（登記申請書類も含め）だいぶ出来上がりました。

今までは、仕事がら、
他社の定款をいじることにかかわることもあり、
その時は、機械的に対応していましたが、
自分たちの会社のとなると、
やはり、一文一文こだわって作ってしまいます。
来週は、いよいよ公証役場での認証です。

それにしても、
今回は、一から全部作っていったので、
だいぶ時間がかかってしまいました。
会社設立後は、そういうこともできないので、
次回の登記からは、司法書士にお願いしたいものです。

森を創る民のささやき July 9 2008

今では、会社の設立は、法人形態にもよりますが、Webで入力していけば、定款を始めとする必要書類等が出力され、それを法務局などに提出すれば「会社設立終了！」という時代になりました。

2008年の頃は、そういう簡単にできるものがなく、司法書士や法務局のひながたを参考にして、書類を作り、提出後に法務局から書類不備や間違いなどの指摘がないか、ドキドキしながら、登記完了を待っていました。

時代の進歩は早いものです。

しかし、会社を設立した後には、
・税務署へ開業届
・都道府県税事務所に開業届
・社会保険事務所に年金・健康保険の手続き
など、行政への手続き関連が必要で、
またそれぞれに提出書類があり、基本的には書類持参での提出で、かなりの時間がとられます。

この辺の簡便さというか、一気通貫的な仕組みが必要と感じますが、縦割り行政の弊害のためか、あまり進んでいないように感じます。