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夏の風物詩 | 森を創る民のささやき

「森を創る民のささやき」ブログでの記事(2008年7月14日)とその追記記事です。


#49 夏の風物詩

先日の夜、
外堀通りを、新橋から銀座方面に歩いていると、
チリンチリンと、涼しい音色が聞こえてきます。

よく見ると、
江戸風な担ぎ台で、
行商(?)の方が風鈴を売っていました。

周りの風景との違和感はありますが、
日本人ならば、涼感を感じる風物詩ですね。

森を創る民のささやき July 14 2008

当時、東京のど真ん中で、
この江戸情緒あふれる風鈴屋さんが見かけて、ビックリしました。

この情勢で、今もやっているかどうかは、わかりませんが、
その行商の人が、
チリンチリンとたくさんの風鈴を鳴らしながら歩くだけで、
周りの空気が、涼やかになる感じでした。

しかし、風鈴一個は、そんなに高額でもなく、
はたして、あれが商売として成立できていたのか、疑問です。

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2008年に設立したツバルの森時代のブログ「森を創る民のささやき」に、後日談を追加し再編集したマガジンです。この購読料の収益は、世の中の環…