株≒仮想通貨やFXのスキャルピング(短期)トレードで勝てない4つの滞在≒大罪
株は仮想通貨に似ていて、運が良いと投資元本(資金)が数倍以上に短期で儲かりますが、逆にいうと元金(資金)が短期で8割もなくなる大暴落などもします。
FXの外国為替のドル円などは1年でも数%しか動かないので、多くの借金な高レバレッジにしなければ、株や仮想通貨の80%の大暴落という戻らないほどのマイナスがありません。
FXなどの為替というのは、株の個別株ではない複数のインデックスという、日経平均株価などに似ているのです。
この記事では4つの大損する基本を挙げます。これは株FXの動画配信者やブロガーの方々が言っていることを、違うことも言っています。
相場で儲けられる人は数%しかいないので、勝てる方法は単純ではなく、複雑です。
滞在①「専門家の長期投資を推奨でポジポジ病になってしまう」
ポジポジ病とは、いつもトレードをしたがったり、人気な銘柄を10銘柄以上など持ちたがることです。少数・少額で勝ち逃げしましょう。
初心者だと人気な個別銘柄の株や仮想通貨を高値でも買ってしまうので、大暴落し大損し、早期に相場を引退してしまいます。
ベテランほど、ドル円だけやNYダウという、米国株が複数のETFというインデックスファンドなどの安全な大型銘柄を売買します。
滞在②「大半の人は短期トレードでもコツコツドカーンに遭ってしまう」
コツコツとは最初は慎重に少額投資し、少額づつ儲かりますが、最期に大儲けしようとし、大掛けして大暴落するのがよくあるパターンです。
これはその大暴落した時に、怖くても逆張りで多額な買いをすると、利場運動(リバウンド)という、急反発の短期で大きな利益が得られることが多いです。
参考指標として恐怖指数という、みんなが大暴落したら恐怖しますので、その時に買うしかないです。
逆にみんなが楽観している時や、みんなと同じ行動をするのを恐怖した方が良いです。ただし初動以外は順張りという、みんなと同じことを長期間しないと、資金がショートというなくなるという複雑さです。
あるいは移動平均線からかなり乖離という離れている場合は、その反対な行動をするしかないです。
ちなみに私の負けパターンは、1日でトレード回数を10回以上もしてしまう時です。「おっ、今日は儲かっているな!」と思った5回目ぐらいのトレードで、本日は終了するのが一番勝てます。
滞在③「短期トレードで損切りを多くすると、損切り貧乏になってしまう」
よく多くの人が「損切りを出来ない人が損をする」と言います。しかし1日に数回以上もトレードをするスキャルピング(短期トレード)で損切りばかりをしていると、かなりの損額になります。
損切りは中期や長期や、時期を見てすると良いのですが、スキャルピングのように回数が多く、資金やレバレッジを多くすると、資金が大きく減ります。
数日間以上などのスイング(中期トレード)だと、ドル円で200pipsの含み損になっても、数日で戻りますが、数十分のスキャルピング(超短期トレード)だと戻らずに、あせって損切りをして大損をします。
これは多くの人がやってはいけないという、「スキャルピングで発生した含み損ポジションはスイングに切り替える」というのをした方が良いです。また数十分ではなく1日の底値と天井も想定し、数時間は我慢して保有です。
滞在④「睡眠不足や病気で集中力が欠け、相場勘が鈍るので負ける」
これは滞在①のポジポジ病と似ていて、常にポジションをホールド(保有)するのは危険です。
ただし大暴落が起きた時に買った、ETF(株投信)や仮想通貨などのポジションなどは別です。
また短期トレードでは、チャートと違う値動きをすることがあります。なぜなら短期間なので、そこまで短い期間を気にしないからです。
チャートの短い1分足などで、すぐに反発するので逆張りの買いをしたりすると、もっとズルズルに長い時間をかけて下がり続ける場合が多いです。
これもポジポジ病の症状で、1分足ではなく時間足などの長い時間で見るしかないです。
短期トレーダーの危険性は、常にトレードをしたがるポジポジ病です。FXは待ちゲームと言われていて、取引回数を多くするのではなく、長期的な暴騰や暴落のリバウンドの逆張りを狙うしかないです。
これこそ底が見えているので安全であり、高値圏でスケベLな回数を増やすポジポジ病なスキャるトレードは、高値掴みをさせられる危険があります。
「これは下がり続けるな」と投資経験が10年以上などと長くなると、直観で感じる相場勘が身に付きます。ちなみにこの投資経験は伊達に取引回数が多い長さではなく、観察や考察や深掘りの多さです。
しかし睡眠不足≒食事をしすぎで満腹状態だと、集中力が欠けて相場勘も薄くなります。トレードをするなら規則正しく、良い健康状態の時にした方が良いです。
文武両道というのは、意外ではなく至極真っ当なのです。健康でなければチャンスはつかめません。
七つの大罪 マーリン「人は考えるのをやめたらおしまいだぞ」↓
投資でも負けがこむと、自暴自棄になり何も考えずにポジポジ病な、ナンピン買いなどの倍ブッシュな、ギャンブルをし続けて破産します。
勝利するには、面倒だと思う「考え続けて針の穴のほどの、1%な小さなチャンスを狙う」しかないのです。
FXは油断をすると大事故を起こす、世界最高峰のF1レースだと思った方が良いです。「初心者だから初心者向けなことをすれば安全だろう」という初心者向けな相場などありません。
むしろ初心者の時の方が資金が少ないので、ロスカットという強制的な自動損切りをされる危険が大きいのです。
現実的に世の中は投資でもビジネスでも何でも、参加者同士で資金を奪い合うゼロサムゲームです。含み損をロスカットされずに耐えられる大金や経験を多く持つベテランに勝つには、物凄い量の勉強をするしかないです。
・ ・ ▼っ 2021年12月15日(水)23時から0時のドル円の値動き
イナゴ下げとは騙しな、急上昇した後にその急上昇よりも大きく大暴落する、よくあるパターンです。これは逆に大底で逆イナゴ上げもあります。
上の画像はロシア製のMT4というトレードソフトの画面です。上の時間がFX会社が無料配布な日本時間のインジゲーターで、下がロシア時間です。
MT4は過去検証や記録などもしやすいです。そういう地道なこともしないと勝ち続けられません。
つづきだよ ・ ・ ▽っ
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