天上の魔導書 ~プロローグ&インデックス~
俺は地獄の底で育ち
戦で水死しかけ
そこで天使に出会った
魔導戦士が異世界な現代日本に行くFX小説
天上の魔導書
~プロローグ~
序章
(ここはローマ帝国のような風景の異世界) ラ・ムール帝国の魔導隊士セム軍曹は、帝紀2030年には多くの魔法が使える勇士なったが、貴族ではない孤児の賤民だったので、実力が評価されずに鬱屈とし、子供の頃から喧嘩をしまくり強くなった。
サイコノ泉に住む竜の退治のダンジョンが公募され応募し、竜はギリギリで撃退したが、死にそうな致命傷を負い泉の中に水没した。
夢なのか、見たこともない服を着た尼さんらしき人に、頭を持たれながら鼻をつままれ接吻をされ、怪鳥に乗せられて、何だか分らない光る機械やらで手術をされ、助けられたと思い起きたら自分の部屋だった。
竜を倒し自分で蘇生した高名を聞き、ラ・ムール皇帝1世が神域なので入洞を禁止とした、普段は封印されているアマトノ洞穴の先の異世界の探検を、ラ・ムール皇帝3世に密命された。
セム軍曹は洞窟探検の目的もあり、一挙に貴族にしかなれない少佐に貴族の養子という名目でなれ、魔導探検隊が創立され、その隊長となり異世界の探検を命じられた。
洞窟を抜け出すと、そこには富士山が見えた。しかしその自然ばかりの風景はラ・ムール帝国と、変わりがないと魔導探検隊は思い、アマトノ洞穴は異世界にはつながっていないと思った。
しかし先を行ってみると、竜のごう音な鳴き声が聞こえたと、魔導探検隊は思い身構えたが、そこには大きな亀の化け物だと思えるような、戦車が多くいて走り、怪鳥も飛びまくり戦っていた。
そこは自衛隊の富士演習場だったのだが、魔導探検隊はビックリし食われると思い、隠れ様子を見ていたら 。 。 ▽っ
~インデックス~
目録
本章は令和2年7月7日から公開予定
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?