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個人タクシーユーザ車検65,460円(法定12ヶ月点検、自賠責保険料、重量税含む)について

車検は、ユーザ車検を行い65,460円でした。(法定12ヶ月点検、自賠責保険料、重量税含む)

個人タクシーの自賠責保険料は車両に関わらず一律32,960円(12ヶ月)のようです。(2024年)


1.車検費用65,460円

a.法定12ヶ月点検 19,800円(※1)

b.自賠責保険(12ヶ月) 32,960円

c.ヘッドライト調整 3,000円

d.自動車重量税 7,500円(※1)

e.検査登録手数料 500円

f.検査手数料 1,300円

g.技術情報管理手数料 400円

(※1)車両により金額変わります。

2.事前準備

a.支部にて自賠責保険加入

支部で加入すると支部に手数料が入るため、事前に支部で加入しました。

b.ネットにて車検の予約

自動車検査インターネット予約システムから予約を行います。この時の予約番号は、必要書類の「自動車検査票1」に記入することになります。

c.ヘッドライト調整(向かいの整備工場にて)

ヘッドライト調整を、向かいの整備工場で行いました。待機車両なかったので5分ほどで終了。今回はユーザ車検初めてなので、念の為調整を行いました。

3.車検(東京運輸支局にて)

a.必要書類(3種類)入手(A棟2階7番窓口付近)

窓口脇のパソコンで車検証を使って印刷、もしくは、カウンターに書類(3種類)あります。手書きの場合は、継続検査申請書に鉛筆記入部分あるので注意。

必要書類(3種類)とは
継続検査申請書
自動車検査証1
自動車重量税納付書(検査自動車)

必要書類印刷用のパソコン

b.重量税、車検費用の支払い(C棟にて)

記入した書類(3種類)と車検証を渡し、支払いを行います。金額は受付の方が計算、印紙を貼り付けて返してくれます。

c.車検の申し込み(A棟2階7番窓口)

書類(3種類)と車検証を渡し、申し込みます。
自賠責保険(新旧両方)、整備簿の確認をします。車検の後、法定12ヶ月点検でも問題はありません。今回は、年度末、継続検査混雑するとあったので、車検を前倒しして行い、その後法定12ヶ月点検という順番になりました。車検の後、法定12ヶ月点検の場合は車検ステッカーに、「法定点検未実施(車検時)」と表示されるのでご注意下さい。

窓口で、初めてと告げると、見学をしてから、5、6レーンに並んで、初めてと告げるように指示を受けました。

d.継続検査(車検)

車の列に並び、車検を受けます。
排気ガス検査のため、HV車両はメンテナンスモードにしておく必要があるようです。(今回はしなくても大丈夫でした)、途中2回、自動車検査証1に機械を使って検査印を貰い、検査の最後に、書類(3種類)と車検証を渡すと検査完了です。

検査の内容に関しては、以下のリンクより動画を見ることができます。

e.車検証の受け取り(A棟2階6番窓口)

書類(3種類)と車検証を渡すと、番号札を渡され、その後番号で呼ばれ、車検証と車検証記載事項、車検ステッカーを受け取ります。

f.車検ステッカーの貼り付け

3枚のシールを貼り合わせ、1枚のシールにして、貼り付けます。

令和5年7月より車検ステッカーの貼り付け位置がフロンドガラスの右上になりました。

https://www.jidoushatouroku-portal.mlit.go.jp/assets/pdf/kensahyosho_haritukeichi.pdf?t=1678162590506

4.その他、参考ウェブサイト

a.自動車検査インターネット予約システム
継続試験(車検)の予約はこちらで行います。

b.NALTEC自動車技術総合機構
継続試験(車検)についての説明はこちら、継続試験(車検)に関する動画もあります。

b.自動車検査登録総合ポータルサイト
自宅で継続検査申請書を作成できます。残念ながら、自宅のプリンターでは端が切れてしまい。利用できませんでした。

c.次回自動車重量税額照会サービス
車台番号、検査予定日を入力することで、検査予定日時点の自動車重量税額の照会が行えます。

d.東京運輸支局
登録窓口混雑カレンダーがあります。

e.自動車保有関係手続のワンストップサービス
mac未対応、手続きも面倒なので使いませんでした。

f.くるまの保有関係手続お支払い情報登録サービス
クレジットカードによる支払いができます。
手数料(金額に応じて128円〜640円)かかるので使いませんでした。

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