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しゃしんのへや

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写真やカメラの事を綴ります
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#カメラ

才能よりも肩書きよりも、好きだと思う気持ち。

今日のnoteは何を書こうかなと、色々な人のnoteを漁っていたら見つけた記事。 僕はカメラが好きで、ポートレートをやっているけれど、あまり写真家は知らない。デザインの勉強をしている時も、何かハマっているものがある時も、他の人のことは大抵知らない。 興味がないわけじゃないし、勉強のために見ることはたくさんある。その中でたまたま目にして好きになる人もいれば、作品もある。 だけど調べようとしない。 単純に写真を撮っている事が好きで、その時間を過ごしているのがたまらなく好き

誰かの幸せに、写真という形でささやかに携わりたい。

写真で人を幸せに出来ると思うし 僕はそんな写真を撮り続けたいと思う。 撮った人はもちろん その人の家族も恋人も友達も その人の姿を見て幸せな気持ちになれるような そんな写真を撮り続けたい。 写真が彼らの日常の中にある幸せのひとつに。 僕はそんな誰かの幸せに、 写真という形でささやかに携われたらいいなぁ。 こーた ◽︎ Twitter https://twitter.com/kotabilover ◽︎ Instagram https://www.instagram

どうしたって滲み出てしまうものが個性。

今日もまた心が引っ張られる事を見つけたので、自分の備忘録も込めてシェアさせてください。 ぽんずさんのこちらのnote。 ぽんずさんと言えば、さどまちさんとの写真バトルに注目が集まっていました。本来写真には勝ち負けはないと、僕も思います。その中であえて勝敗をつけるというのは、スキルも上がると思うけれど、お二人がnoteで綴っているように「自分との戦いになる」なんだろうなと思います。 運動会のリレーのような単純な勝ち負けではないと思いました。 実際バトルしてみないと、臨場

その一瞬が、幸せのきっかけになる。

写真を撮る理由はたくさんあるけれど、やっぱりいつも思うのは、日常の中に転がる「その一瞬」を残したいからだと思う。 同じ場所から同じ景色を見ても、誰と見ているのか、どんな日に見ているのか、そういう日々の違いの中で、全然違う景色になる。 変わらずにあるビルも、 その景色につける意味づけは全く違う。 1番記憶に残るのは匂いだと言うけれど、写真にもその時の記憶は宿ると思っている。ふとした時に振り返る卒業アルバムの中には、普段思い出すことの無い学校生活の一コマが載っている。その時

僕の世界をありのまま。カメラ視点じゃない。僕視点。

やっぱり風景写真がすき。 人を撮るのも好きだけど、 目で見た風景を切り撮るのもすき。 最近ちょっと気づいたことがあって、写真を撮るときにいつもカメラの視点で世界を見てた。 ファインダー越しの世界を撮ろうとしてた。 構図は…角度は…明るさは…絞りは…そうじゃない。カメラはツールだ。僕の世界を写すツールだ。 僕が撮りたいのはカメラの見てる世界じゃない。 僕が見たものを撮りたい。 そのありのままを撮りたい。 今日はそんなことを意識して、iPhoneで撮ってみた。 なん

映像から学ぶポートレートってのは、ありですか?

写真を改めてちゃんと学ぼうと思っている近頃。 と言っても7年もやっているのだから、基本的な知識は頭に入っている。それを自分の写真にどう活かしていくのかって事を考えるっていう感じ。 自分の温度・色・世界を見つける。ドラマを撮る。 そんなところ。 Twitterやnoteでたまに見かける「写真を読む」と言う言葉。僕も気になって、Instagramで好きなハッシュタグを検索かけて、挑戦してみた。 正直な感想は、よく分からない。 ちゃんとした師匠がいるわけじゃないし、完全

きみは世界は、何色ですか?

ふと自分の写真を見て思う。 僕の世界は、どんな世界なのだろう。 どんな色をしていて、どんな形をしていて、どんな温度で、どんな空気で。 Twitterでたまにタイムラインに流れてくる「これが〇〇色に見える人は、クリエイティブ脳で、〇〇色に見える人は理論派で・・・」なんてツイート。 どこまで科学的な根拠があるのか分からないけれど、その画像1つでも実際にピンクに見えれば、グレーに見える人もいる。 普通に生きている中で、赤を青という人はいないだろう。 でも、世界のどこかに

ものがたりは、人を惹きつける。だから、ものがたりを撮る。

どんな写真が良い写真なのか。 イイネがたくさん来たら? 仕事のオファーが来たら? たくさんの人に良いと言われたら? どんな写真を撮りたいのか、僕には見えない。 そんなnoteを昨日書いた。 たぶんこれからもずっと自分に問い続けるであろうし、これがこーたの写真だ!と言える写真を見つけて、撮り続けたいと思う。 そんな中で、ひとつの事に気づいた。 これはすでにありきたりで、もしかしたら全ての写真家・写真を撮る人達が思っていることかもしれないけれど、やっぱり僕もドラマを撮

僕にはファインダーの向こう側が、見えない。

自分の世界が見えないのなんて、あの時にもう自覚した。 インテリアデザイナーを目指して、インテリアの専門学校へ入学。2年間頑張って、学園の卒業制作展では銀賞。同じキャンパス内では金賞をもらった。 あの時は嬉しかった。半年かけて作った卒業制作。 あれは、コンセプトで勝ち取ったようなもの。 デザインセンスがあるかと言われたら、そんなものは無い。 もうこの時には、うすうす気づいていた。 卒業してからしばらくして入社した、デザインを強みにしてる工務店。 そこで僕はインテリアデ

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「お前の写真は、ただ綺麗なだけの写真だ」そう言われた日から、少しは変われたのだろうか。

振り返ると、いつもそこにカメラがあった。

ついこの間、Twitterを見てたらこんなツイートが流れてきた。 写真を始めた理由…。 あんまりちゃんと考えたことが無かったけど、なんとなく面白そうだったので、理由を考えてみた。 そんなタイミングで、noteのタイムラインに出てきた、ぽんずさんのnote。 なんの因果か、ぽんずさんとは不思議といろいろタイミングが合う。なんでだろう。笑 僕はぽんずさんほど明確なタイミングがあって写真を始めたわけじゃない。 上に乗せたツイートへの僕の返信がこれだ。 振り返ってみると、

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iPhoneでキリトル世界。

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ブリスベンの夕夜。

カメラの教科書。一生使えるカメラの基本5つ。

こんにちは!こーたです。 いきなりですが・・ みなさん、カメラって使っていますか? ・カメラ欲しい!けど、難しそう。 ・カメラ買ったけど、使い方が分からない! って人多いですよね。 今日は、こんなツイートのご期待にお応えしまして『超初心者向けカメラの教科書』を書きます。 カメラって、専門用語ばっかりでなんか難しそう・・・ よく分からないから、とりあえずオートで撮ればいいよね! いやぁ!実にもったいない! 少しでもカメラの使い方・基本を知っているだけで、 3段階く

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